north's Year 2001 The Movie!
2001年に劇場公開されていた（と思われる）作品から、独断と偏見で好きな映画をピックアップしてみました。も今年は劇場映画、全然見ていないです。ほとんどビデオで旧作の見逃した作品を見て終わっちゃいました。去年は年始から出張続きでなかなか落ち着いて映画たのしめなかったのが悔しい！今年こそはきっちりよい作品、見ていこうと思っています。みなさんの感想も参考にさせていただきますね！
# 2001.1.1〜2001.12.31までに劇場で公開されていた映画（海外含）を対象としてセレクトしています。
# 公開時期は地域により違う場合がありますが、ご了承ください。

my BEST | my WORST | my ROOKIE | アンケート結果

Best Movie 2001 .
01. 該当作品なし 該当作品なし
今年劇場で見た作品はただでさえ少ないですが、その中でもNo.1に選べる作品には出会えませんでした。残念！
02. JSA JSA
韓国映画として、またここ最近のアジア映画としてかなりの完成度の高さに驚きました。韓国らしいストーリーではあり、非常に現実的な話であるため、フィクションでは収まりきれない人間模様が描かれています。この映画を鑑賞してから後に、実際に韓国に行って街の雰囲気や人々の生活に触れると、よりリアリティが感じられました。世界平和への道はまだまだ遠いと実感させられる作品です。
03. 小説家を見つけたら Finding Forrester
2001年のハリウッド映画は、話題作でしかお客を呼べない状況に陥ってしまったと言えるでしょう。そんな中、商業目的も持ちながら、アート的なアピールを兼ねそろえた本作品が登場してうれしかった。主人公は相変わらず味のある演技で魅了してくれるSean Connery。また演技経験が全くなかったとは思えないほど自然な演技を見せている共演者のRob Brownの絶妙なコンビが観客の心を引き寄せたのでしょう。ストーリーはそれほど新鮮なものではなくても、正統に展開していくのが何ともスムーズ。しっかりとメッセージもこめられていて、まとまった作品です。
04. スコア The Score
この手の作品をTop 5に選ぶということは滅多にないのですが、とにかくハラハラさせてくれる１本。下手に大どんでん返しを仕掛けてこないので、ほどよく先のストーリーを予想しながら映画を楽しめます。またRobert De NiroとEdward Nortonの共演も魅力的。２人が醸し出す緊迫感を上手く映像に押さえた監督もよい仕事しました。監督のFrank Ozはいろいろなジャンルの作品を取る監督さんで、「In & Out」などのコメディまで取っちゃうからすごい。
05. ミート・ザ・ペアレンツ Meet the Parents
De Niro作品をもう１本。今年はDe Niroの当たり年！彼のコメディといえば「アナライズ・ミー」もよく出来ていたが、この作品も正統派コメディとしてはよく出来ている。まずプロットが身近なトピックスだし、実際にこういう経験をした人も数多くいるだろう。娘を持つ人はDe Niroに共感するかもしれないし、自分が女性ならヒロインに共感するかもしれない。誰が見ても何らかのキャラクターに共感できるという話だから非常に身近で、笑えてしまう。身近さが、何度見ても笑えるのであり、またいつまでも心に残る要素なのかも。De Niroとうちゃんにはまたがんばってほしいところ。

＜＜総評＞＞ 今年は正直言って、いい映画すべて見逃したと思います。仕事で出張が多かったせいもあり、落ち着いて劇場で映画を見る機会がなかなか取れず、ほとんどビデオで見逃した佳作ばかりチェックしておりました。しかしこれだけ限られた作品の中でも、ぞっこんほれこんだ作品が見つからないのはちょっと悲しい。ということで、2001年のNo.1はあえてセレクトしませんでした。また意外な選択肢としては、No.5に選んだ"Meet the Parents"。久しぶりにまとまった正統派コメディに出会えたのがうれしかったです。2002年はもう少しディープな作品もじっくりと腰を据えてみようと思っているので、今年はいろんな作品を見ることになりそうです。
Worst Movie 2001 あくまでも私の感想ですので、ご了承くださいね。。。
01. 該当作品なし 該当作品なし
02. 該当作品なし 該当作品なし
03. ウェディング・プランナー The Wedding Planner
ワーストにセレクトするほど悪かったわけではないのですが・・・なんとなく選んでしまいました。何しろ登場人物全員に共感できなかったです。J.Loは好きだけど、あまり演技が上手いとは思えないし、癖がありすぎてこの映画ではいまいち。映画が始まるとすぐにラストが見えるし、キャラも魅力的でなかった・・・。ひねりを加えればもっともっと面白くなりそうな題材なのに、惜しい。
04. Dr.ドリトル２ Dr.Dolittle 2
１作目は見ていないけど、想像していた以上に子供向けの映画でした。毒舌が人気だったEddieもこういった映画に出るようになってしまったんだな、とさみしくなってしまう。しかし映画自体はわりと楽しめます。（じゃ、ワーストに選ぶなって！？(^^;ゞ）
05. トゥームレイダー Tomb Raider
がっかり度No.1として、ちょっと選んでみました。かといって映画自体がどうしようもなくつまらないっていうわけではありません。大作だけに、ちゃんと楽しめる内容になっていたし、期待しないで見たら全然平気で楽しめる作品だったはず。しかし私が2001年期待の女優としても選んでいたA.Jolieが主演で、サントラもかなりよくて、メガヒット・ゲームが原作とあれば、必要以上に期待してしまうもの。映画が公開されて話題になったのはJolieのプロポーションくらいだろうか。ストーリーのひねりがないし、演技派としての盛り上がりに欠け（まぁ演技に期待した私もばかだが）、物足りなく終わってしまった〜。残念。

＜＜総評＞＞ 2000年ほど「これ最低！」とか「つまらなさすぎ」っていう作品はなかったのが助かったけど（一昨年は無防備にいろいろと見てハズレも多かったため、去年はかなり慎重に見たせいかな！？）やはりそこそこがっかりさせられた作品はありました。無理矢理ワースト作品を選んだというわけではないけど、わりとどの作品もまんべんなく楽しめたと思っています。まぁハズレに当たってもいいから体当たりで劇場映画を見たかった・・・っていうのが本音なんですけどね。
Rookie of the Year 2001 north が2002年に期待する役者さんたちです。
Vin Diesel
むきむきマッチョな人はちょっと苦手なはずなんですが、彼だけは別です。「マネーゲーム/株価大暴落」で初めて見て、すっかりファンになりました〜。その後もいろいろと立て続けに新作が続いて、2001年は彼のあたり年。人気もギャラも上がり、今年はがんばりどころであります。がんばっていい作品を選んでいけばかなり伸びるはず。とにかくガタイがでかいので、アクションもシリアスも何でもござれなんです。
Halle Berry
今更プッシュしなくても人気の高いきれいな女優さんであります。が、"X-Men"でいい役こなしていたし、人づてにプライベートでもなかなかいい人だと聞いて、個人的に好感度が上がったわけで・・・。今年はなんといっても「007」のボンドガールが控えているので注目度No.1といった感じです。
Hugh Jackman
この人の何が好きかというと、まず愛妻家だということ。こういうのってスクリーンから伝わってくるんですよね。いや、X-Menで伝わってきたかというと難しいですが、"Swordfish"では家族を大切にする気配が私には伝わってきた！そして何といってもEastwoodに似ているし、歌って踊れるっていうところが尊敬です（Christopher Walkenみたいに尊敬しちゃいます！）。今年は続々と新作の話題があるので、ハリウッドに飲み込まれず、マイペースに仕事をこなしていってほしいと思います。

＜＜総評＞＞ 私が今年期待していた俳優さんたちはいまいち伸び悩んでしまいました。Jolieは大作に出演して、せっかくアカデミーを受賞したのに評判を落としてしまったし、Hoffmanは舞台に忙しかったのか。面白い映画出演は特になし。K.Dunstはそこそこ活躍したけど、いまいちイメチェンが出来ずにstruggleしているようだ。2002年は多くの人が注目しているのがJosh Hartnett。まさかここまで人気が上がるとは思っていなかった。もちろん注目していなかったわけではないけど、やはり"Pearl Harbor"の力だろうか。そこで私はちょっと違った角度から上記３人をプッシュ！特にVin Dieselは人気もギャラも上がり、今年はしっかりとした作品選びで失敗しないで人気を上げてほしい。Hugh Jackmanは去年以上に人気があがりそう♪

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