movie review :: 映画感想 1996
* ネタバレ時々あり。★★★★★満足! ★★★★上出来 ★★★普通 ★★物足りない ★もう見たくない

Willow / ウィロー ★★★
cast : Val Kilmer, Joanne Whalley, Warwick Davis(Willow)
staff : Ron Haward (director)
1988年作品。アメリカ。この映画でVal Kilmerをはじめてみたのだが、なかなかよいですよ、彼は。さすがJulliardで学んだだけあります。作品的にも、あまり期待していなかったのですが、意外と面白かった!全然悪くないです。(個人的に好きなKilmer映画は"Top Secret"。あれは最高!)この映画で共演したJoanne Whalleyとは、確か映画撮影後に結婚したと思います。その後、別れてしまいました。

Four Rooms / フォー・ルームス ★★
cast : Tim Roth, Jennifer Beals, Madonna, Lili Taylor, Antonio Banderas, Salma Hayek...
staff : Alexandre Rockwell, Alison Anders, Robert Rodriguez, Quentin Tarantino (directors)
1995年作品。アメリカ。懐かしのJennifer Beals("Flashdance")が見られます。(笑) 4つのオムニバス形式になっているのですが、いまいち盛り上がりのないお話が4つもあり、ちょっと退屈かもしれません。主演のTim Rothはなかなかよかったので、彼のファンの方なら見るべき映画でしょう。ちなみに4つのオムニバス中、私が一番気に入ったのは、一番最後のエピソード。あとバンデラスのエピソードもおもしろかったです。ビデオでチェックしたい作品です。

Body Double / ボディ・ダブル
cast : Melanie Griffith, Craig Wasson, Gregg Henry
staff : Brian De Palma(director)
1984年作品。アメリカ。正直いうと、De Palma作品としてはあまり怖くなかった。ヒッチコックの「裏窓」のようなコンセプトなのだが・・・。若いMelanie Griffithを見ることができる。(笑)

Clueless / クルーレス
cast : Alicia Silverstone, Stacey Dash, Paul Rudd...
staff : Amy Heckerling (director)
1995年作品。アメリカ。いわゆる最近のティーン映画のはしり。。アメリカのコギャルもなかなかのもの。(笑) ティーン映画にしては、面白くできているので、ちょっとオススメ。コギャル英語を学ぶのに持ってこいの教材です。ちなみにこの映画の後で、テレビドラマ化され、そちらもなかなかおもしろくしあがっていました。(1999年まで続いている。)友人役のStacey Dashはテレビ版でも同じ役柄で出演。彼女ってなんかみたことあるなぁと思ったら、「勇気あるもの」に出てましたよね。

The Santa Clause / サンタクローズ ★★
cast : Tim Allen, Judge Reinhold
staff : John Pasquin (director)
1994年作品。アメリカ。日本ではまだブレイクしていないが、本国アメリカではお茶の間の人気者、Tim Allen 主演のクリスマス映画。ちなみに日本では、確かクリスマスシーズンではない時期に公開されたという思い出があるのだが。(たしか。)Tim Allenは、最近では"Toy Story"シリーズBuzzの声を担当としても有名だが、本国アメリカでは、"Home Inprovement"というsitcomから人気を得た。このsitcomは残念ながら日本では未公開だが、1991 - 1999年まで続いた超人気sitcomである。その後この映画や、"Jungle 2 Jungle"などの映画を経て、最近では"Garaxy Quest"に出演。なかなかのヒットを飛ばしている。日本でももう少しブレイクしてほしいところだ。ちなみにこの映画の出来はまぁまぁだが、Tim Allenの魅力は出ているので、見る価値はあると思う。

Nine Months / 9ヶ月 ★★
cast : Hugh Grant, Julianne Moore, Tom Arnold, Joan Cusack, Jeff Goldblum, Robin Williams...
staff : Cris Clumbus (director)
1995年作品。アメリカ。C.Clumbus作品としてはわりとまとまった作品。(彼の作品は当たりはずれが激しくて・・。(^-^;;;)だが、ちょっと盛り上がりに欠けるのが残念。Julianne Mooreの名が売れてきたのもこの作品からだろうか。一歩間違えたらもっともっとシリアスで奥の深い作品になるのだが、それをあっさりしたコメディに仕上げてしまったのはコロンバスの腕だろう。ちょっと空回りしてる部分もあるものの、悪くはない。

Sabrina / サブリナ ★★
cast : Harrison Ford, Julia Ormond, Greg Kinnear, Nancy Marchand...
staff : Sydney Pollack (director)
1995年作品。アメリカ。この作品以来、S.Pollackの映画は外れてしまうようになったのではないだろうか?この作品にはがっかりしてしまった。ポラックといい、H.Fordといい、J.Ormondといい・・・。この映画はオードリー・ヘップバーン主演の同タイトル映画のリメイクとして宣伝されたが、期待を膨らませて見た自分はがっかり。J.Ormondに恋心を寄せていくFordの気持ちもわからないし、当然Kinnearの気持ちもわかるはずがない。(^-^;;;映画を見るに当たって、感情移入できるかできないかで、見方が大きく変わる場合があるが、この映画はまさにそれが当てはまったと思う。H.Fordにはこの手の役を演じきれていない。

Jacob's Ladder / ジェーコブズ・ラダー ★★
cast : Tim Robins, Danny Aiello, Jason Alexander, Eriq La Salle
staff : Adrian Lyne
1990年作品。アメリカ。不思議な映画です。が、私は嫌いではなかったです。出演者を改めてみてみると、"ER"のE.La Salle や "Seinfeld"の J.Alexanderなども出演していたんですね。Adrian Lyneの最近の作品は、ちょっと変わっていますが、この映画も変わっていました。(笑)

Strange Days / ストレンジ・デイズ ★★
cast : Ralph Fiennes, Angela Bassett, Juliette Lewis, Tom Sizemore, Vincent D'Onofrio...
staff : Kathryn Bigelow (director), James Cameron (story)
1995年作品。アメリカ。近未来を舞台にした作品で、脚本はJames Cameronというから、期待せずにはいられないのだが、テーマがよくわからずに終わってしまった。吹っ切れない感じだ。せっかく豪華な出演者もあまり使いこなせていないので、中途半端な作品となってしまった。残念だ。。。

Switching Channels / スイッチ・チャンネル ★★
cast : Kathleen Turner, Burt Raynolds, Christopher Reeve, Ned Beatty...
staff : Ted Kotcheff (director)
1988年作品。アメリカ。落馬で大怪我をおってしまったChristopher Reeveが出ています。

Se7en / セブン ★★★
cast : Brad Pitt, Morgan Freeman, Gwyneth Paltrow, Kevin Spacey...
staff : David Fincher (director), Andrew Kevin Walker(written)
1995年作品。アメリカ。私がこの作品ですごく引かれたところは、なんといってもフィンチャーのアート的センス。もともとミュージックビデオの監督として活躍していたフィンチャーだけに(大好きなP.Abdulの"Cold Hearted"も彼の作品)、とてもまとまっていて、かつストーリーにぴったりの独特な「雰囲気」をかもしだしている。冒頭のタイトルシーンも見所の一つ。映画全般を通して、すごく重く、暗い雰囲気が続くため、華やかさが全くないが、それもこの映画に引き込まれる原因のひとつかもしれない。また、Kevin Spaceyも主演しているのが見逃せない。

Black Sheep / プロブレムでぶ 何でそうなるの!? ★★★
cast : Chris Farley, David Spade, Gary Busey, Tim Matheson, Christine Ebersole...
staff : Penelope Spheeris (director), Fred Wolf (writer)
1996年作品。アメリカ。これは笑える!SNLで人気を得たChris と Davidのコンビで送る、痛快おばかコメディ。おばかな映画にしては、Adam Sandlerよりは笑える。なんといってもChris Farleyのアクションがおもしろい。言葉よりも視覚で笑わせてくれるので、英語がそんなにわからなくても、思った以上に楽しめるのは確かだ。SNL出身なので、あの手の笑いが苦手な人にはオススメできない。懐かしのGary Buseyなども出演。しばらくみかけなかったが、今年もすでに4本映画やテレビの出演が決まっている。Chris Farleyは、残念なことに、麻薬多量摂取のために亡くなってしまった。David Spadeは、本国アメリカのsitcomで活躍中!

Ace Bentura:When Nature Called / エース・ベンチュラ2 ★★
cast : Jim Carrey, Ian McNeice, Simon Callow
staff : Steve Oedekerk(director/writer)
1995年作品。アメリカ。現タイトルの"When Nature calles"とは、トイレに行きたい時にいうフレーズ。ということで、いきなり英語を一つ勉強してしまった。(笑) 映画自体は、1ほどの新鮮さはなくなってしまったものの、Jim Carreyの魅力は満載。彼の世界を楽しむのにはちょうどいい映画だ。「マスク」よりもよくできた映画だと思うが、彼を好きになれるかどうかは、好みの問題もあるかもしれない。

Happy Gilmore / 俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル ★★★
cast : Adam Sandler, Lee Trevino
staff : Dennis Dugan(director), Judd Apatow/Tim Herlihy/Dean Lorey/Adam Sandler(written)
1996年作品。アメリカ。SNL出身のコメディアン、Adam Sandlerの主演映画。小学生でも笑える「笑い」が彼の売りだが、この映画はそれほどばかばかしくもなく、まぁまぁの出来。プロゴルファー、Lee trevinoも出演している。サンドラー作品で一番笑えた作品。"Big Daddy"もなかなかの出来なので、そちらもオススメ。

Broken Arrow / ブロークン・アロー ★★★
cast : John Travolta, Christian Slater, Samantha Mathis, Delroy Lindo
staff : John Woo (director), Graham Yost (writer)
1996年作品。アメリカ。アクションばかりが目立った作品で、全体的にはつまらなくなってしまっている。ストーリーの大切さがひしひしと感じられる作品だ。それでもJohn Wooのアクションはなかなか面白い。個人的にはツイ・ハークの方が好きだが・・・。トラボルタと組んだ「フェイス・オフ」はよく出来た作品なので、そちらをオススメする。

Before and After / 判決前夜 ★★
cast : Meryl Streep, Liam Neeson, Edword Furlong, John Heard, Ellen Lancaster
staff : Barbet Schroeder (director), Rosellen Brown (novel)
1996年作品。アメリカ。非常にくらい映画。(^-^;;; 正直、この映画を見た時はまだ英語力がいまいちだったため(留学中に見た)、内容がいまいち理解できなかったのが悔しい。

Mr.Holland's Opus / 陽のあたる教室 ★★★
cast : Richard Dreyfuss, Glenne Headly, Jay Thomas, William H.Macy
staff : Stephen Herek (director), Patrick Sheane Duncan
1995年作品。アメリカ。なかなかよくできた映画。もう少しコンパクトにまとめられそうな感じもするが、それでも、音楽の楽しさ、素晴らしさを教えてくれる。

Dangerous Minds / デンジャラス・マインド ★★★
cast : Michelle Pheiffer, George Dzundza, Courtney B.Vance
staff : John N.Smith (director), Ronald Bass (writer)
1995年作品。アメリカ。ミッシエル・ファイファー主演の異色作品。教師として新しい学校やってきたファイファーと問題児たちのお話。映画以上にヒットとなったのは、"Gangsta's Paradise"を歌ったCoolioかも。(笑)

Circle of Friend / サークル・オブ・フレンド
cast : Chris O'Donnell, Minnie Driver, Colin Firth, Geraldine O'Rawe
staff : Pat O'Connor (director), Maeve Binchy (novel), Andrew Davies (screenplay)
1995年作品。アメリカ。当時は字幕なしで見たため、さっぱり意味がわからなかったが、今キャストをみてみると結構興味深い。Minnie Driverがヒロインで出演していたのがなつかしい。しかし、ちょっと退屈な映画であることは確か。(^^;ゞ

Il Silenzio dei prosciutti(The Silence of the Hams) / 羊たちの沈没 ★★
cast : Peter Gallagher
staff :
なんともふざけたタイトルだが、まさにパロディの連発。羊たち〜から「氷の微笑」などまで、いろいろなパロディが含まれ、笑わせてくれる。確かに結構面白かったのだが、本編はちょっと短め。無理にネタを積めこんで長くするよりは、短くすっぱりと終わらせたので、正しい選択だったかもしれない。(笑)

Grumpy Old Men / ラブリー・オールドメン ★★★★
cast : Jack Lemmon, Walter Matthau, Ann-Margret, Kevin Pollak, Daryl Hannah, Burgess Meredeth, Ossie Davis
staff : Donald Petrie (director), Mark Steven Johnson (screenplay)
1993年作品。アメリカ。非常によくできた作品。レモンとマッソーのコンビだから特に面白くなる。レモンとマッソーは、昔ながらの犬猿の仲。本当はお互いを思っているのに、素直になれず、いつもけんかばかりしている。そんな二人の前に現れたのがアン・マーグレット。二人は彼女の取り合いになるのだが・・・。ストーリーだけなら、ありがちなお話なのだが、この二人の奮闘ぶりが面白く描かれている。脚本を担当したMark Steven Johnsonは「サイモン・バーチ」で脚本と監督をこなしている。監督さんは、「ミスティック・ピザ」などから「LALAW」や「シカゴ・ホープ」など、ドラマも手がけている人で、新作には、サンドラ・ブロック主演で「Miss Congeniality」が控えている。

Leaving Las Vegas / リービング・ラスベガス ★★★★
cast : Nicolas Cage, Elisabeth Shue, Julian Sands, Shashi Bhatie
staff : Mike Figgis (director), John O'Brien (novel), Mike Figgis(screenplay)
1996年作品。アメリカ。ちょっとトリップしているような役を演じさせたら抜群のニコラス・ケイジ主演。共演したエリザベス・シューはアカデミー賞を獲得。なかなかの力演だ。ラスベガスという不思議な街に溺れていく2人を映画いた作品だが、映像と音楽がぴったりと合い、不思議で魅力的な作品になっている。ちょっとヘビーなトピックスではあるが、主観的にならず、あくまでも客観的に映し出す監督には拍手。

If Lucy Fell / 失恋セラピスト ★★
cast : Sarah Jessica Parker, Eric Schaeffer, Ben Stiller, David Thornton
staff : Eric Schaeffer (director/story)
1996年作品。アメリカ。大好きなSarah Jessica Parker主演のラブコメ。といっても、インディペンデント映画っぽく仕上がっているのでちょっと退屈になるかもしれない。映画のポスターはなかなかおしゃれだったので見に行ったのだが・・・。

Two Much / あなたに逢いたくて ★★
cast : Antonio Banderas, Melanie Griffith, Daryl Hannah, Joan Cusack, Allan Rich
staff : Fernando Trueba (director), Donald E.Westlake (novel)
1996年作品。アメリカ。D.E.ウェストレイク作品の映画化。たまたま買った彼の小説がおもしろかったので、映画もみてみました。映画もそれほど悪くはなかったですが、小説の面白さには劣りました。それでも、バンデラスの魅力がいっぱい。久しぶりにDaryl Hannahがいい味を出しています。

Exacutive Decision / エグセクティブ・デシジョン ★★★★
cast : Kurt Russell, Halle Berry, John Leguizamo, Oliver Platt, Joe Morton, J.T.Walsh, Steven Seagal
staff : Stuart Baird (director)
1996年作品。アメリカ。私のお気に入りに入るアクションものの一つです。カート・ラッセルをはじめ、なかなか豪華なメンバーが送る緊迫したハイジャックアクション。セガールも出演していますが、ゲスト出演みたいなもので、最初だけです。ありきたりのシチュエーションですが、食料用エレベータなどをうまく利用しています。とにかく緊張緊張。J.T.Walshもまたまたいい感じの脇役で登場します。

Bird / バード ★★★
cast : Forest Whitaker, Diane Venora, Samuel E.Wright
staff : Clint Eastwood (director)
1988年作品。アメリカ。「バード」のニックネームを持つ、ジャズ サックスプレイヤー、Charlie Parkerの自伝的作品。ジャズ・フリークとしても知られるイーストウッドがメガフォンを取った。自伝的な作品なので、ストーリーにエンターテイメント性は求められないが、全編に流れるバードのプレイと、ウィテカーの力演が心地よい。

Celtic Pride / ダンク・ブラザーズ ★★
cast : Dan Aykroyd, Daniel Stern, Damon Wayans, Christopher McDonald
staff : Tom DeCerchio (director)
1996年作品。アメリカ。ちょっとB級のコメディ。Celticファンの2人が、プレイヤーを誘拐して・・・というお話だったと思う。脚本のひねりが足りない。

Sgt.Bilko / Sgt.ビルコ 史上最狂のギャンブル大作戦 ★★
cast : Steve Martin, Dan Aykroyd, Phil Hartman, Glenne Headly, Chris Rock
staff : Jonathan Lynn (director)
1996年作品。アメリカ。SNLメンバーがちらほらと見られる映画。もちろんマーティン自身もSNL出身だ。未見だが、テレビドラマの映画版らしい。出来はぼちぼちといったところだが、Phil HartmanやChris Rockを見られるのは楽しい。ハートマンは1998年に、妻に撃たれて他界している。

Traces of Red / 赤い殺意 ★★
cast : James Belushi, Lorraine Bracco, Tony Goldwyn, William Russ
staff : Andy Wolk (director)
1992年作品。アメリカ。映画に関しては、すみません・・・すっかり記憶を無くしてしまいました。(笑) なので、Tony Goldwynについて。彼を気になり始めたのは「ゴースト」からなのですが、どちらかというと、ちょっと意地悪い役が似合いそうな感じの俳優さんです。1998年から出演作が少なかったのですが(監督として2本も取っています。)「ターザン」のターザン役(声)で復活。今年はすでに3本決まっています。インディペンデント系もわりと似合うと思うので、どんどん出演して、役者としてキャリアを積んでいってほしいです。(^-^)

Nowhere to Hide / 怒りの裁き ★★
cast : Amy Madigan, Daniel Hugh Kelly, Michael Ironside
staff : Mario Azzopardi (director)
1987年作品。アメリカ。

A Caixa / 階段通りの人々 ★★★
cast : Luis Miguel Cintra, Glicinia Quartin, Beatriz Batarda, Isabel Ruth
staff : Manoel de Oliveira (director/written), Prista Monteiro (play)
1994年作品。仏ポルトガル合同作品。すっかり記憶をなくしてしまった。目の見えない人が主人公のコメディ映画だったと思う。

The Firm / ザ・ファーム 法律事務所 ★★★
cast : Tom Cruise, Jeanne Tripplehorn, Gene Hackman, Hal Holbrook, Gary Busey, Holly Hunter
staff : Sydney Pollack(director), John Grisham(novel)
1993年作品。アメリカ。豪華メンバーで送るスリラー。グリシャム原作の映画化の中では一番わかりやすくできている作品かもしれない。この作品でクルーズの方向性も変えたといえるだろう。やはりこの作品は、ストーリーのおもしろさ!

Scent of A Woman / セント・オブ・ウーマン 夢の香り ★★★★
cast : Al Pacino, Chris O'Donnell, James Rebhorn, Matt Smith
staff : Martin Brest/Alan Smithee (director)
1992年作品。アメリカ。この作品で主演のアル・パチーノはアカデミー賞主演男優賞を獲得。彼は盲目のおじさんを演じていますが、これがなかなか味のある役。脚本がいいのでしょうか、キャラクターに個性があり、とてもよく描かれています。また、見どころの、タンゴを踊るシーンもすばらしい。ちらっと出ているガブリエル・アンウォーがよいです。心暖まるお話。ラストの落ちも悪くない。オススメ作品のひとつです。

Sleeping with the Enermy / 愛がこわれるとき ★★★
cast : Julia Roberts, Patrick Bergin, Kevin Anderson, Elizabeth Lawrence
staff : Joseph Ruben (director)
1991年作品。アメリカ。Julia Roberts主演ということで、出来の悪さにかなり叩かれた作品。でもそんなに悪いとは思わなかったのですが。もっと脚本がしっかりしていればそれなりの成果をだせた映画の一つでしょう。

Twister / ツイスター ★★
cast : Helen Hunt, Bill Paxton, Jimi Gertz, Sean Whalen
staff : Jan De Bont (director), Michael Crichton/Anne-Marie Martin (screenplay)
1996年作品。アメリカ。撮影監督としてアクション映画を撮っていたJan De Bontの監督デビュー作。その他、Michael Crichton、Anne-Marie Martin夫妻が担当。Anne-Marie Martinは、「俺がハマーだ!」で、ハマーの相棒として出演していたが、その後、子育てに専念。この映画で脚本家としてデビューを果たす。映画にも出演しており、「プロム・ナイト」や「ハロウィン2」などに出演。

Mission Impossible / ミッション・インポッシブル ★★
cast : Tom Cruise, Jon Voight, Jean Reno, Kristin Scott Thomas, Emmanuelle Beart, Henry Czerny
staff : Brian De Palma (director)
1996年作品。アメリカ。「スターウォーズ エピソード1」の次に期待を裏切られた作品といえる。フェルプス君がなんと!?この段階で、従来のテレビドラマファンの心を逃してしまったのではないだろうか?ドラマと映画を別にして見ればよかったのかもしれないが、ドラマファンの自分としては、非常に訳の分からない作品になってしまった。せっかくすばらしい俳優さんを集めたのに、使いこなせていないデ・パルマにもがっかり。トム・ハンクスの力がすごかったらしいが、それでもジャン・レノのあの配役はないだろう・・・。CGも期待していたよりも雑で、映画全体に気配りを感じられなかった。非常に残念だ・・・。

Spy Hard / スパイ・ハード ★★★
cast : Leslie Nielsen, Nicolette Sheridan, Charles Durning, Ray Charles, Hulk Hogan
staff : Rick Friendberg (director)
1996年作品。アメリカ。「裸の銃を持つ男」シリーズでおなじみ、レスリー・ニールセンのコメディ。この人が好きなら楽しめる。なかなかおもしろかった。

Vampia In Brooklyn / バンパイア・イン・ブルックリン ★★
cast : Eddie Murphy, Angela Bassette, Allen Payne, Simbi Khali
staff : Wes Craven (director), Eddie Murphy (story), Vernon Lynch
1995年作品。アメリカ。プロットが悪い。それだけがこの作品を悪くしているように思えます。って、ストーリーはEddieが担当したみたいですが・・・。(^-^;;; 監督は、「スクリーム」や「エルム街の悪夢」でおなじみのWes Craven。映像はなかなか悪くないです。

Eddie / エディー ★★★
cast : Whoopi Goldberg, Frank Langella, Dennis Farina, Richard Jenkins
staff : Steve Rash (director)
1996年作品。アメリカ。単純に楽しめる映画。実際にはありえないお話でしょうが、あるバスケットボールファンが、ひょんなことからNBAチームのコーチになるというお話。全編に流れるヒップな音楽が映画を盛り上げる。まぁ細かいところにはこだわらず、気軽に見るといいかも。

Father of the Bride / 花嫁のパパ ★★★
cast : Steve Martin, Diane Keaton, Kimberly Williams, Martin Short, B.D.Wong
staff : Charles Shyer (director)
1991年作品。アメリカ。Steve Martinの代表作ともいえるこの作品は、脚本ともどもよくできている。焦点を花嫁の父親に当てたことが、ヒットの理由では!?またM.Shortもいい味だしている〜。心温まるコメディを探しているのなら、オススメですぞ!

Copycat / コピーキャット ★★
cast : Sigourney Weaver, Holly Hunter, Dermot Mulroney, Harry Connick Jr.
staff : Jon Amiel (director)
1995年作品。アメリカ。一応サイコものなんだけど、全然怖くなかった・・・。精神的に訴えるものがないので、さらっと見れてしまいました。人それぞれの感じ方がありますが、私はそれほど怖いと思わなかった作品です。

Sneakers / スニーカーズ ★★★
cast : Robert Redford, Sidney Poitier, Dan Aykroyd, David Strathairn, River Phoenix
staff : Phil Alden Robinson (director)
1992年作品。アメリカ。今をときめく(!?)ハッカー集団のお話。ハッカーものの映画で優れた作品はほとんどないに等しいのですが、この作品はそれほどハッカーという専門的な部分もなく、サスペンスとして楽しめます。今は亡きR.フェニックスや、D.エイクロイドなども出演しています。

Roxanne / 愛しのロクサ−ヌ ★★★
cast : Steve Martin, Daryl Hannah, Shelley Duvall, Rick Rossovich, Max Alexander
staff : Fred Schepisi (director)
1987年作品。アメリカ。S.Martinのロマンチックコメディ。鼻の長い主人公(Martin)がある美人に恋をして・・・というお話。S.Martinの天狗鼻の似合うこと似合うこと!ちょっとくどいかもしれませんが、なかなかおもしろかったです。

The Rock / ザ・ロック ★★★★
cast : Sean Connery, NIcolas Cage, Ed Harris, John Spencer, David Morse, Michael Biehn
staff : Michael Bay (director)
1996年作品。アメリカ。かなりよくできている作品です。出演者はもちろん、脚本もよく書けています。誰も脱出できないといわれていたアルカトラズ刑務所を舞台に繰り広げる戦い。結構むごいシーンもありますが、それでもアクション映画にはあまり期待できない人間描写がかなり繊細で、登場人物のバックグラウンドや背景がみえてくることによって、映画によりのめりこんでいきます。この映画でますます人気が上昇したのがニコラス・ケイジ。爆弾の専門家として毎日スリリングな生活を送っている主人公(ケイジ)の元に、アルカトラズへの出動命令がでた!ということで、あのアル・カポネさえも閉じ込められたというこの刑務所を舞台としたのが成功の元なのでは?エド・ハリスの助演も非常によい。

The Cable Guy / ケーブル・ガイ ★★
cast : Jim Carrey, Matthew Broderick, Ben Stiller, Eric Roberts
staff : Ben Stiller (director)
1996年作品。アメリカ。テーマがさっぱりのこの映画だが、監督はBen Stiller。「メリーに首ったけ」のちょっと間抜けな主人公役の人。SNL出身で、アダム・サンドラーともつるんでいるみたいだが、監督業としては、この映画を最後に遠ざかっているようすだ。(笑) 今年に入ってすでに5本の映画が控えており、なかなかの人気ぶり。うち2つはプロデュースも担当する。しかし、この映画自体はすごくくら〜い、ねくらな雰囲気が漂っていて、見たあとちょっと疲れるかも。。。みる場合は構えてから見るべきかも!?

Do the Right Thing / ドゥ・ザ・ライト・シング ★★★
cast : Danny Aiello, Ossie Davis, Ruby Dee, Spike Lee
staff : Spike Lee (director/writer)
1989年作品。アメリカ。自分の作品には脇役でも出演するのがスパイク・リー。この映画は話題になっただけあり、やはりPowerを感じる作品だ。

The Nutty Professer / ナッティ・プロフェッサー クランク家の場合 ★★
cast : Eddie Murphy, Jada Pinkett, James Cobern, Larry Miller, Montell Jordan
staff : Tom Shadyac (director)
1996年作品。アメリカ。思っていたより品の低い作品だったものの、なかなか面白くできている。しばらくヒット作に恵まれなかったEddie Murphyだが、この映画で復活か?といわれたくらいヒットした。ダイエットがなかなかできず、いつも甘いものを食べてばかりの大学の先生が、ある日開発した特殊な薬品を自分の体で試してみることに・・・。1963年のジェリー・ルイスの映画をリバイバル。

Independence Day / ID4 ★★★
cast : Will Smith, Bill Pullman, Jeff Goldblum, Mary McDonnell, Judd Hirsch
staff : Roland Emmerich (director)
1996年作品。アメリカ。典型的なアメリカ映画。単純なアクション映画に思えるが、実はアメリカ人の自己中心的なものの考えがモロ表れた作品とも言えるのではないでしょうか?宇宙人が地球を破壊しようとやってくるお話で、非現実的はストーリーですが、Will SmithとBill Pullmanで片づけてしまう、という話です。大体、地球の運命が係っているのにアメリカの大統領が戦うっていう考え自体がアメリカ人。すべての中心がアメリカなのだ!といわんばかりの想像力を使って書かれた脚本です。(笑) 正直、脚本はつまらないのですが、Will Smithのキャラクターでここまでヒットしたのはすごいです。

Eraser / イレイザー ★★
cast : Arnold Schwarzenegger, James Caan, Vanessa L.Williams, James Coburn, James Cromwell
staff : Chuck Russell (director)
1996年作品。アメリカ。Vanessa L.Williamsのデビュー作としても話題になったが、典型的なアクション映画としては楽しめる作品だと思う。コンセプトは悪くないので、もっともっと脚本を練れば、より楽しめる作品になったかもしれない。シュワちゃんが好きで、スカッとしたアクションを楽しみたいなら、おすすめっす。

The Delta Force / デルタ・フォース ★★★
cast : Chuck Norris, Lee Marvin, Martin Balsam, Robert Forster
staff : Menahem Golan (director)
1986年作品。アメリカ。懐かしのチャック・ノリスとリー・マービン共演。これだけでもうれしい。(^^ゞ

Johnny Handsome / ジョニー・ハンサム ★★
cast : Mickey Rouke, Ellen Barkin, Elizabeth McGovern, Morgan Freeman, Forest Whitaker, Lance Henriksen
staff : Walter Hill (director)
1989年作品。アメリカ。なぜか監督はWalter Hill。(笑) スリラーもの。全然怖くないのが逆に面白い。

Striptease / 素顔のままで
cast : Demi Moore, Burt Reynolds, Armand Assante, William Hill
staff : Andrew Bergman (director)
1996年作品。アメリカ。Demi Mooreはわりと好きなほうですが、この映画は非常につまらなかったです。。。(・_・、)グスン 全くオススメできません。ごめんなさい。

The Frighteners / さまよう魂たち ★★★★
cast : Michael J.Fox, Trini Alvarado, John Astin, Jake Busey
staff : Peter Jackson (director)
1996年作品。アメリカ。ベビーフェイスのために、なかなかいい役がまわってこないというマイケル主演の映画だが、これはよく出来ていたと思う。おススメ作品の一つ。アメリカで予告編をみたときは、ホラー映画ばりの「怖さ」を売りにしていましたが、実際はお化けたちが出るコメディ。日本に帰ってきて予告編をみたら、コメディタッチの予告編になっていました。(^◇^) マイケルも、わりといい俳優さんの一人なので、活動を停止してしまってちょっと残念です。が、健康第一。早く元気になって、家族と幸せに暮らしてほしいです。

Multiplicity / クローンズ ★★★
cast : Michael Keaton, Andie MacDowell, Harris Yulin
staff : Harold Ramis (director)
1996年作品。アメリカ。最近では"Analyze This"がヒットしたハロルド・ライミス監督作品。ハロルド・ライミスを覚えているだろうか?そう、「ゴースト・バスターズ」のめがねをかけた人!(リック・モラレスじゃないよ!)最近は俳優業よりも監督、脚本業に徹しているようだ。この映画は、ちょっとキートンには合わないかな、と思うくらいのシーンもあるのだが、なんなくこなしているところがすごい。(^-^;;;

Fled / F.L.E.D フレッド ★★
cast : Laurence Fishburne, Stephen Baldwin, Will Patton
staff : Kevin Hooks (director)
1996年作品。アメリカ。長すぎます。先の読めるストーリーなのに長すぎるし、同じ事の繰り返しなので、途中で退屈してしまいました。もっと違うパターンのエピソードをふんだんに利用するべきでしょう。

Courage Under Fire / 戦火の勇気 ★★
cast : Denzel Washington, Meg Ryan, Lou Diamond Phillips, Matt Damon
staff : Edward Zwick (director)
1996年作品。アメリカ。この映画で役をつかむために、監督にラブレターを書いたと言われるLou Diamond Phillipsだが、なかなかの好演。

Chances Are / ワン・モア・タイム ★★
cast : Cybill Shepherd, Robert Downey Jr., Ryan O'Neal, Mary Stuart Masterson
staff : Emile Ardolino (director)
1989年作品。アメリカ。私にはCybill Shepherdのよさがわからないのですが(だって彼女の演技はあっさりしすぎて、いつも同じ・・・)、ストーリーは非常におもしろいロマンチックコメディ。キャストの力の発揮どころだったと思うのですが、ちょっとパワー不足だったように思います。

Clue / 殺人ゲームへの正体 ★★
cast : Eileen Brennan, Tim Curry, Madeline Kahn, Christopher Lloyd
staff : Jonathan Lynn (director)
1985年作品。アメリカ。

The Net / ザ・インターネット ★★
cast : Sandra Bullock, Jeremy Northam, Dennis Miller, Wendy Gazelle
staff : Irwin Winkler (director)
1995年作品。アメリカ。正直、あまり評判はよくなかったのがこの作品ですが、確かにそれもわかる気がする。ちょうど日本でもネットが普及してきたころだったので、このタイトルから、すごくマニアには興味をそそられるのですが、実際の映画の中にはネットとは無関係の事件が起こってばかり。ネットをふんだんに使った犯罪映画を期待するなら、この映画はまさに期待外れでしょう。単純なサスペンスとして楽しめる作品ではあります。サンドラ・ブロックの「スピード」と同じような演技も見物です。

The Island of Dr.Moreau / D.N.A.
cast : Marlon Brando, Val Kilmer, david Thewils, Neil Young
staff : John Frankenheimer
1996年作品。アメリカ。プロットが悪すぎます。劇場でみましたが、ブーイングが起こったくらいでした〜。(^-^;;;

The Fan / ザ・ファン ★★
cast : Robert De Niro, Wesley Snipes, Ellen Barkin, John Leguizamo
staff : Tony Scott (director)
1996年作品。アメリカ。サスペンスですが、いまいち物足りない部分もあり。でも実際にありそうな題材を使っているためか、結構こわかったです。異常な野球ファン(デニーロ)が、プレイヤー(スナイプス)のプライベートにまで深く関わっていく・・・。

Jack / ジャック ★★
cast : Robin Williams, Diane Lane, Jennifer Lopez, Bill Cosby
staff : Francis Ford Coppola (director)
1996年作品。アメリカ。Robin Williamsの映画には当たりとはずれがあるのですが、この映画に関しては、私ははずれだったと思います。この映画を楽しく見るには、まず映画にどれだけ入り込めるか、だと思います。入り込めないと、ただ空回りしているWilliamsを見ることになるので・・・。ストーリー自体はありえるお話だと思うし、それなりに楽しかったですが、その楽しさもラストで盛り下がってしまいました。ラストってほんと、大切ですよね。鑑賞者が望んでいるラスト、予想外のラスト、などいろいろありますが、あまりにがっくりさせられるラストはちょっときびしいものがあるのも事実。。。

Ferris Buwer's Day Off / フェリスはある日突然に ★★★★
cast : Matthew Broderick, Jennifer Grey, Jeffrey Jones, Ben Stein
staff : John Hughes (director/writer)
1986年作品。アメリカ。80年代映画の佳作のひとつではないでしょうか?波に乗っているJohn Hughesが脚本、監督を担当したこの映画は大ヒット!学校をサボったフェリスがひょんなことから大変なトラブルを起こし・・・という、わりとありふれたトピックですが、それをおもしろおかしく、テンポに乗ったエピソードで飛ばしていきます。今みたら、出演者もみんな若くて楽しめるかも!まだ未見の方がいらっしゃいましたら、この作品は見ておくべきでしょう。(笑)

Three Amigos! / サボテン・ブラザーズ ★★★★
cast : Chevy Chase, Steve Martin, Martin Short, Phil Hartman, Jon Lovitz
staff : John Landis (director)
1986年作品。アメリカ。いわゆるおバカ映画の代表作ともいえる。SNLで活躍した3人が集まり、大の大人がまじめな顔してアミーゴを演じるところが受ける。この手の笑いが好きな人にはいいのだが。SNLの乗りをそのまま映画にした感じ。もちろん、周りを固める脇役陣もSNLの面々。

Ed Wood / エド・ウッド ★★★★★
cast : Johnny Depp, Martin Landau, Sarah Jessica Parker, Patricia Arquette, Jeffrey Jones
staff : Tim Burton (director)
1994年作品。アメリカ。Tim Burtonの最高傑作ともいえましょう。私の中では、彼の最高傑作です。彼の持つくら〜い雰囲気、そしてユーモア、オタクさが満載の、まさにバートン映画といっても過言ではありません。が、出演者の演技もかなり◎!!体を張った演技でベラ・ルゴシ役を演じきったMartin Landauはアカデミー賞を受賞!主演のJohnny Deppも、アカデミー賞をもらってもおかしくないほどの名演技です。何といっても、見どころはたことの奮闘シーン。泣けてきました。。。ランドーさん、すばらしい!

Carpool / ドタキャン・パパ ★★
cast : Tom Arnold, David Paymer, Rhea Perlman, Rod Steiger
staff : Arthur Hiller (director)
1996年作品。アメリカ。ちょっと空回りモードのコメディですが、主演のTom Arnoldはなかなかおもしろいコメディアン(!?)。実際に見たことがありますが、すごく礼儀をわきまえた方で、よい人でした。余談になりますが、現在40代の彼、ネットでお嫁さん探しをしているそうです。(笑)

First Kid / ファースト・キッド 僕のパパは大統領 ★★★
cast : Sinbad, Brock Pierce, Blake Boyd, Timothy Busfield
staff : David M.Evans (director)
1996年作品。アメリカ。アメリカでは人気のあるSinbadが主演のコメディ。大統領の子供の子守りとして、Sinbadが奮闘するというお話。プロットは悪くなく、ちょっと小さな作品ではあるものの、笑えました。

It Could Happen to You / あなたに降る夢 ★★★
cast : Nicolas Cage, Bridget Fonda, Rosie Perez, Isaac Hayes
staff : Andrew Bergman (director)
1994年作品。アメリカ。宝くじにもしあたったら、半分あげるよ!と言われたウェイトレス(フォンダ)、彼女と口約束した警察官(ケイジ)とその妻(ペレス)の3人をコミカルに描いている作品。設定は面白そうなのに、思ったよりも楽しめなかったのはミスキャストと思える。ロペスのいつもと同じようなキャラクターにもラストではすっかり飽きてしまったのが残念。(この人、好きなんだけどな・・・)

The Sandlot / サンドロット 僕らがいた夏 ★★★
cast : Tom Guiry, Mike Vitar, James Earl Jones
staff : David M.Evans (director/written), Robert Gunter (written)
1993年作品。アメリカ。

Blue / ブルー ★★★
cast : Juliette Binoche, Florence Pernel, Philippe Volter
staff : Kizysztof Kieslowski (director)
1993年作品。フランス。カラーシリーズの第1部、「ブルー」。フランスの国旗の色にそって、それぞれのカラーを主張した3部作となっている。この映画での色彩描写はなかなかきれいだが、もう少し透明感のあるブルーを象徴してほしかったのが本音。フランスを代表する女優が主人公となり繰り広げられるカラーの世界。なかなか興味深い作品ではあった。

Mixed Nuts / ミックス・ナッツ イブに逢えたら ★★
cast : Steve Martin, Madeline Kahn, Adan Sandler, Rob Reiner, Juliette Lewis
staff : Nora Ephron (director)
1994年作品。アメリカ。S.Martinの作品としてはちょっと消化不良を起こしている作品だ。あまりに突拍子もないオープニングなので、最初から映画に入り込めないのは見え見え。(^^;) あとは、出演者たちの空回りな演技をただ眺めるだけとなってしまった。アダム・サンドラーが出演しているのは面白い。

Fatal Beauty / 危険な天使 ★★
cast : Whoopie Goldberg, Sam Elliott, Harris Yulin
staff : Tom Holland (director)
1987年作品。アメリカ。"Fatal Beauty"というドラッグを巡り、いろいろと事件に巻き込まれていくGoldberg。それにしても彼女に恋愛の要素はちょっと合わないかも。映画自体はちょっと退屈でならない。コメディではないので、期待しない方がいい。

The Omen / オーメン ★★★★
cast : Gregory Peck, Lee Remick, David Warner
staff : Richard Donner (director)
1976年作品。アメリカ。オカルト映画の決定版。それにしても、監督がRichard Donner("Lethal Weapon")だったとは、ちょっと驚き。グレゴリー・ペックからはじまり、シリーズ3作目ではサム・ニールがダミアン役で出演している、まさにメジャーなオカルト映画といっても過言ではないかも。作品としてもなかなかの出来。ホラー映画にありきたりの、無理のある設定というわけでもないので、本当に怖い〜。ひぃ。

Three Men and Little Lady / スリーメン&リトルレディ ★★★
cast : Tom Selleck, Steve Guttenberg, Ted Danson, Nancy Travis, Robin Weisman, Sheila Hancock
staff : Emile Ardolino (director)
1990年作品。アメリカ。なかなかの佳作。シリーズ2作目だが、前作を見なくても大丈夫。これ単品だけでも全然いける!主役3人それぞれを魅力的に描き、さらに主人公のTom Selleckをメインに描いているところがなかなか上手い。キャラクター設定がはっきりしているので、それぞれのキャラクターを理解するのがわりと楽で、映画自体、簡単にのめり込んでいける。全編に流れるさわやかな音楽も魅力だ。

First Wives Club / ファースト・ワイフ・クラブ ★★
cast : Goldie Hawn, Bette Midler, Diane Keaton, Maggie Smith, Sarah Jessica Parker
staff : Hugh Wilson (director)
1996年作品。アメリカ。コメディのはずなのだが、思ったよりも笑えなかったのが残念だ。主演3人の豪華なメンツだけで売ろうと考えたのだろうが、その分見に行った人をがっかりさせる作品でもあった。3人の個性が全く出ておらず、脚本だけで話を進めているため、主人公に感情移入が全くできず。どうしても薄っぺらいコメディに感じてならない。突如として3人が歌い出すシーンもなんだかな〜・・・。(^^;) ちなみに3人はすごく好きなんです。だから余計にもったいない・・・。

Last Man Standing / ラストマン・スタンディング
cast : Bruce Willis, Bruce Dern, Christopher Walken
staff : Walter Hill (director)
1996年作品。アメリカ。とにかくひどい。内容という以前に、あまりにバイオレンスすぎる。Walter Hillの作品は過激なシーンが多すぎてあまり好きではないので、いやな予感はしていたのだが、ここまですごいとは。とにかく撃ちまくるだけ。ストーリーもはっきりせず、盛り上がりも一切無しで最後まで撃ちまくりのバイオレンス映画。私にはだめでした。

Up Close & Personal / アンカーウーマン ★★★
cast : Robert Redford, Michelle Pheiffer, Joe Mantegrna, Glenn Plummer
staff : Jon Avnet (director)
1996年作品。アメリカ。レッドフォードの作品はあまり好きになれないのが多い中、この作品はなかなかよかった。わりと先の読めるストーリーではあるが、盛り上がりをつけることで、作品にメリハリが。M.Pheifferも好演。ちょっと長くも感じるが、適切な内容と適度な盛り上がりで最後まで引き付ける力はあり。ロマンスものが好きな人にはオススメできそうな作品だ。

The Substitute / 代行教師 ★★★
cast : Tom Berenger, Raymond Cruz, William Forsythe
staff : Robert Mandel (director)
1996年作品。アメリカ。Tom Berenger主演のバイオレンスアクション。バイオレンスがはびこる学校で教師をしている恋人が怪我を負い、代わりに教師となり、ますますひどくなっていく暴力をなんとか止めようとするのだが・・・。というお話(だったと思う)。この前にみたべレンジャーの映画は「仮面の事情」以来だが、あれよりは面白かった。彼もあたり作品さえあれば、イケルのに・・・。ちょっともったいない。

High School High / ハイスクール・ハイ ★★★
cast : John Lovitz, Tia Carrera, Louise Fletcher
staff : Hart Bochner (director)
1996年作品。アメリカ。「裸の銃を持つ男」で同じみの、Zucker兄弟が手がけた作品。相変わらずの彼らのネタが炸裂。今回はちょっと若者を大将にした笑いがいっぱいあり。パロディよりも会話で笑わせる部分もあり、字幕無しでみてしまった私としては、ちょっと難しかった部分もあり。主演のJohn Lovitzは、Saturday Night LiveでTom Hanksと活躍したコメディアン。意外なところでは、Louise Fletcherが出演している。

The American President / アメリカン・プレジデント ★★★
cast : Michael Douglas, Annette Bening, Martin Sheen, Michael J.Fox
staff : Rob Reiner (director)
1995年作品。アメリカ。予想外に面白かったのがこの映画。大統領がベニングと恋に落ちる、なんて非現実的なお話だが、映画だから許される世界を存分に見せてくれる。M.DouglasとA.Beningの息も、意外と(!?)ぴったり合っているので、みていて心地がよい。こういうお話こそ、映画で楽しむべきお話かもしれない。

I Love Trouble / アイ・ラブ・トラブル ★★
cast : Nick Nolte, Julia Roberts, Saul Rubinek, Nora Dunn
staff : Charles Shyer (director)
1994年作品。アメリカ。評判はあまりよくなかったこのコメディだが、それほど悪くはなかった。ただ、先の見えるストーリーはどうだろう・・・。予告編をみてすごく期待していた自分としては、ちょっと物足りなかったものの、J.Robertsの笑顔が見られるのは確か。それにしても、あまり心地よい笑顔でなかったのは気のせいか?(^^;)

Money Train / マネートレイン ★★
cast : Wesley Snipes, Woody Harrelson, Jennifer Lopez, Robert Blake
staff : Joseph Ruben (director)
1995年作品。アメリカ。スナイプス作品の中ではあまり好きではないが、共演のメンツは結構豪華なので、一度見てみると楽しいかもしれない。Jennifer Lopezも女優として登場している。

Jingle All The Way / ジングル・オール・ザ・ウェイ ★★
cast : Arnold Schwarzenegger, Sinbad, Phil Hartman, Rita Wilson
staff : Brian Levant (director)
1996年作品。アメリカ。シュワちゃん、懲りずにまたコメディに挑戦。彼のコメディは悪くないのだけど、あまりにマッチョな彼が、訛りのある英語でコメディを演じても、あまりぴんと来ないのは私だけだろうか?(^^;) ストーリー自体ちょっとつまらないのだが、共演のSinbadやPhil Hartmanはちょっとだけうれしい。

The Mirror has Two Faces / マンハッタン・ラプソディ ★★★
cast : Barbra Streisand, Jeff Bridges, Lauren Bacall, Mimi Rogers, Pierce Brosnan
staff : Barbra Streisand (director)
1996年作品。アメリカ。途中、退屈になってしまったが、それでもなかなかよくできた作品。ストライザンドの初監督作品らしいが、なかなか描写もよかった。設定がおもしろく、J.ブリッジズが好演。たまにはこんな映画もいいかもしれない。一応話の中心はストライザンドとブリッジズなのだが、ローレン・バコールの助演がすばらしく、ストライザンドとの掛け合いが楽しい。

The Night We Never Met / ロマンスの部屋貸します ★★★
cast : Matthew Broderick, Annabella Sciorra, Jeanne Tripplehorn, Tim Guinee
staff : Warren Leight (director)
1993年作品。アメリカ。Miramaxお得意のインディペンデント系の映画。キャストは豪華だが、内容はちょっと落ちるのが残念。ブロデリックの役どころはなかなか面白かったが、アナベラ・シオラはちょっと力不足。「最高の恋人」で見せてくれた感じの雰囲気がこの映画にもほしかったところ。後味はそれほど悪くないが、ちょっと暗い映画になってしまったのがもったいない。

Preacher's Wife / 天使の贈り物 ★★
cast : Denzel Washington, Whitney Houston, Courtney B.Vance, Jenifer Lewis
staff : Penny Marshall (director)
1996年作品。アメリカ。主演のDenzel Washingtonが、相手役に選んだのがWhitney Houston。彼女でなければこの映画はなりたたない、とまで言われたのですが、作品自体は失敗作となってしまいました。プロットがいただけないのが残念。なにしろWhitneyの演技が・・・。(^-^;;; でも、たしかにWhitneyの役には彼女しかいなかったかも。やさしい感じもまぁでていたし、やはり音楽映画として楽しむのがベストかも。サントラは傑作です。

My Fellow Americans / 元大統領危機一発 ★★★
cast : Jack Lemmon, James Garner, Dan Aykroyd, John Heard, Lauren Bacall
staff : Peter Segal (director)
1996年作品。アメリカ。年を感じさせない元気な演技を見せてくれる主演の2人が面白い。「ラブリー・オールドメン」シリーズを思い起こさせるような設定で、単純に楽しめる映画だ。もちろん、コメディとしては、もっとひねりをいれてほしいストーリーだが、元気なJack LemmonとJames Garner(!!)もみれるだけでもうれしい。

One Fine Day / ある晴れた日 ★★★
cast : Michelle Pfeiffer, George Clooney, Mae Whitman, Pete Hamill
staff : Michael Hoffman (director)
1996年作品。アメリカ。Michelle Pfeifferの最近の映画はあまり好きではないのだが、この映画はほのぼのとしていて、結構楽しめた。ありふれた設定、ストーリーなのだが、主演のファイファーとクルーニーのコンビがなかなかいい感じで描かれており、楽しくみられた。やはり、どんなにありふれたストーリーでも実際自分の身に起こりそうなことだと、共感できる部分も多く、映画にとけこみやすくなるのではないだろうか。

Michael / マイケル ★★
cast : John Travolta, Andie MacDowell, William Hurt, Bob Hoskins, Robert Pastorelli, Teri Garr
staff : Nora Ephron (director)
1996年作品。アメリカ。期待しすぎたせいか、ちょっと不自然に感じてならないトラボルタのエンジェル姿がなんともいえない。冒頭はいいのだが、後半は力尽きており、ラストは結構なげやりになってしまった感じ。ラストまで緊張感を保たせるような、エピソードを適度にちりばめる必要があったのでは?トラボルタのダンスシーンもあり、彼のために作られた映画といった感じで、味のある俳優さんのサポートももったいない。

*** 鑑賞リスト ***
1996年以前に鑑賞した映画はア〜ワ行順にまとめてあります。
感想はところどころつけてあります。

ア行  カ行  サ行  タ行  ナ行  ハ行  マ行  ヤ行  ラ・ワ行  シリーズもの 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年