movie review :: 映画感想 2006
* ネタバレ時々あり。★★★★★満足! ★★★★上出来 ★★★普通 ★★物足りない ★もう見たくない

029. The Holiday / ホリデイ (2006/USA) ★★★
cast : Cameron Diaz, Kate Winslet, Jude Law, Jack Black, Eli Wallach
staff : Nancy Meyers (director/written)
DiazとWinsletの共演がうれしくて見にいったが、なかなか面白かった。クリスマスシーズンを狙ったシーズンものだが、2人のキャラが対照的で、そのギャップが面白い。男関係に疲れた二人が2週間の休暇でリフレッシュするため、ロスとロンドン郊外で家ごと交換!そんなこと、日本ではありえないだろうが、アメリカではありえるんだろうか・・・。ハリウッド映画の予告編producerであるDiazと、出版社でまじめに働くWinslet、年もかなり行ってる!?2人が奮闘するので面白い。(笑)Jude LawとJack Blackという、これまた対照的な相手役の設定も面白い。セリフはたまにまとまっていない部分があり、長く感じてしまった。もう少しコンパクトにまとめれば、ハッピーな気持ちですっきりと楽しめたかもしれない。(2006/12/25)

028. Charlotte's Web / シャーロットのおくりもの (2006/USA) ★★★
cast : Dakota Fanning, Dominic Scott Kay, Julia Roberts, Steve Buscemi
staff : Gary Winick (director)
メインキャラが子ブタちゃんということもあり「ベイブ」のような映画を期待していたが、「ベイブ」よりは子供向けの映画となっていた。ベストセラー小説の映画化。ダコタちゃんが思ったよりも活躍しなかったのが残念だが、声優の声当てをするのも面白い。子ブタちゃんの相手役、Chartotte(蜘蛛)がJulia Robertsなのはわかりやすかったが、馬の声がRobert Redfordというのは笑ってしまった。いわゆるオールドファッションな映画ではあるが、たまにはこういうのもいいだろう。(2006/12/25)

027. My Super Ex-Girlfriend / Gガール‐破壊的な彼女 (2006/USA) ★★
cast : Uma Thurman, Luke Wilson, Anna Faris, Rainn Wilson
staff : Ivan Reitman (director), Don Payne (written)
久しぶりのIvan Reitman監督作品なので、ちょっと期待したが、ネタがどうやら違う方向に行ってしまったらしい。(笑)コンセプトは面白いし、LukeとUma Thurmanの共演もうれしい。が、気になったのが、ドラマ「オフィス」で大活躍?のRainn Wilson、そして何だか顔が変わってしまったAnna Faris。この2人、もう少し活躍してほしかったなぁ〜。それにしてもAnna Farisは結構気になる女優さんだったが、目も口も以前と違う気が・・・。もしや・・・!?(笑)映画自体は結構むごいので、DVD鑑賞でOKかと。Reitmanのコメディ、次回に期待することにしよう。(2006/12/24)

026. Block Party / ??? (2005/USA) ★★★
cast : Dave Chappelle, Erykah Badu, Mos Def, Common, Roots, The Fugees
staff : Michel Gondry (director), Dave Chappelle (written)
"Dave Chappelle Show"が大好きな私は、当然この映画もチェック。大好きなシンガーやラッパーが勢ぞろいで、ブルックリンの一角でシークレットライブを行った様子をドキュメンタリータッチで描いている。それにしても、スラングが多く、字幕なしでセリフを理解をするのはかなり難しかった。が、何とか鑑賞。奇跡的に再結成?したThe Fugeesを見られただけでも満足な映画。さらにはJill ScottとBaduの共演もうれしい。ドキュメンタリーとしてはわかりにくい部分もあったが、低予算?映画ということで、それなりに楽しめる作品。Dave Chappelleファンが苦手な人にはオススメできないかも。(笑)(2006/12/24)

025. Happy Feet / ??? (2006/USA) ★★★★
cast : Elijah Wood, Robin Williams, Hugh Jackman, Nicole Kidman, Brittany Murphy
staff : George Miller (director)
予告編を見た時から待ちきれなかったが、やっと公開!期待通り面白かった〜!アニメーションだからといってあなどってはいけない。何しろメインは音楽、いや、ソウルが大切なのだ!何事にも自分自身に自信をもって、信念をもって立ち向かえば、思いはきっと救われるというお話。まぁお決まりではあるが、実際にそれを行動に移すことは難しいのは誰もがご存知のはず。主人公のマンボは歌うことの出来ないペンギン。でもその代わりタップダンスはお手の物。(笑)まぁ無理矢理な話ではあるが、映画を見れば、無理な話も筋が通ってしまう。ソウルフルなヒット曲の数々(EW&FやElvisなどなど)をペンギンの替え歌で楽しめ、さらにはラティーノ・ペンギン!?まで登場。音楽好きは絶対に必見!しかしながら、映画後半ストーリーは思わぬ展開に・・・。予算が途中で急にカットされたのか、尻切れトンボな終わり方となっているのが少々残念なところだろうか。ちなみに張り切りすぎて、IMAXで鑑賞してしまった。迫力ありました。(2006/11/17)

024. The Devil Wears Prada / プラダを着た悪魔 (2006/USA) ★★★★
cast : Anne Hathaway, Meryl Streep, Stanley Tucci, Adrian Grenier, Emily Blunt
staff : David Frankel (director), Lauren Weisberger (novel)
予告編を見た時から絶対に見たいと思っていた映画、やっと見ることが出来た!いや〜、単純は話ではあるが、素敵なファッション、そしてさりげなくいい音楽を使って映画を盛り上げてくれるのは監督の腕の見せ所だろうか。さらに、主演のAnne HathawayとMeryl Streepという意外なコンビが笑わせてくれる。一見コメディに見せかけておきながら、実際にこういう世界で暮らしている人には特にわかるような出来事を覗くことが出来る。Anne Hathawayは声が結構高く、賛否両論かもしれないが、この映画で彼女は間違いなくいい仕事をしたし、着実にキャリアを積んでいる。彼女の新作もベテランスターたちとの共演が続くようなので、今後に期待したい。ちなみに脇を固めているStanley Tucciなど、いい役者使ってくるな〜。。。うまい!(2006/11/12)

023. Super Size Me / スーパーサイズ・ミー (2004/USA) ★★★★
cast : Morgan Spurlock
staff : Morgan Spurlock (director/written)
ジャンク・フード・ドキュメンタリー。すばらしい映画。というよりも、これは現代社会を生きる私たちには必見。アメリカに来てからというもの、最近どうも体がだるく、急に鼓動が激しくなったり、気分が優れなかったりすることが多いな〜と思っていたが、もしかしたらこれが原因だったのかもしれない。監督であり、主演のMorgan Spurlockがそれを証明してくれている。普段何気なく食べているファースト・フードだが、体に悪いと思いつつも、ついつい気づいたら・・・ということ、ありません?この映画を見ると、コレステロールや中性脂肪の上昇、さらには体重上昇だけにはおさまらず、腎機能低下にまでつながるという恐ろしい結果が出ている。必見。今日も食べてしまったマックだが・・・明日からは・・・辞める・・・つもり・・・。(汗)ちなみにこの映画公開後、マックはスーパーサイズ・ポテトの販売を中止したが、そもそも日本で言うスーパーサイズはアメリカのラージ。ほんと、恐ろしいっす。(2006/11/07)

022. Thank You for Smoking / サンキュー・フォー・スモーキング (2005/USA) ★★★★
cast : Aaron Eckhart, Cameron Bright, Maria Bello, William H. Macy
staff : Jason Reitman (director/screenplay), Christopher Buckley (novel)
主演のAaron Eckhartは、くせのあるキャラをしているが、なかなか作品に恵まれなかった。なので、この作品は意外と当たり役だったろう。この映画の魅力は、豪華なキャストはもちろんだが、なんといっても脚本にある。私には到底出来ないArgumentの仕方を教えてくれる。正直、教育的映画にしてもよかったかもしれないほど。質問されたら、正しい答えを言う必要はなく、相手が正しくないことを証明すればいい、という一言から非常に勉強になった。ラストもなかなか面白く、最後までとりこにさせられた映画。Katie Holmsも脇役出演しているが、メインではないのでご了承を。いや〜、H Macyはこういう作品にぴったり〜・・・っ!(2006/10/25)

021. Mean Girls / ミーンガールズ (2004/USA) ★★★
cast : Lindsay Lohan, Rachel McAdams, Lacey Chabert, Amanda Seyfried
staff : Mark Waters (director), Rosalind Wiseman (novel), Tina Fey (screenplay)
この映画、実は見る前から少しだけ期待していた。というのも、Rachel McAdamsが出演しているし、Tina Feyが脚本を担当しているからだ。FeyはSaturday Night Liveでおなじみの脚本家で、自らも番組に出演している。この映画でも、数学の教員として登場。Rachel McAdamsは「Wedding Crasher」を見てぶったまげた女優さんで、今後ぜひともがんばってほしい。そういえば「Hot Chicks」でろぶしゅと共演していたことも・・・。うれしい出演者ではLacey Chabert!しばらく見かけなかったのでどうしているやら・・・と思っていたら、こんな作品でがんばっていたのね。「サンフランシスコの空の下」以来なので、すっかり成長していて驚いた。さて、作品自体は・・・やっぱり単なるティーンズもの。しかも、Lohanが出演すると、どうしても厳しい目になってしまうのが現状。彼女、演技というよりも、地でいっているのでは?といわんばかりの意地悪さ。以前なら、こういう番組を見て、アメリカは極端だな〜なんて思っていたが、実際の高校生を見てみると、本当に映画のように会話したり、意地悪したり、するんですね〜・・・。おそろしや。リンジーファンの人には申し訳ないのだが、私はどうしても彼女のファンになれないっす。(涙)(2006/10/20)

020. Hard Candy / ハードキャンディ (2005/USA) ★★★★
cast : Patrick Wilson, Ellen Page, Sandra Oh, Odessa Rae
staff : David Slade (director), Brian Nelson (written)
かなりクレイジーな脚本だが、なかなか賢い。最後の最後まで魅せてくれる。精神的に訴えるものもあり、メッセージも込められている。これはなんといってもキャスト&クルーが成功を勝ち取ったといっても過言ではない。冒頭でEllen PageとPatrick Wilsonが登場した際、一体この2人でどんなシーンが繰りひろげられる?と思ったが、ぐんぐんとストーリーに引き込まれていく。サスペンスなんだが、恐怖感よりももっと人間的な感情がにじみでる。冷たい映像と色彩の中にも、それとは正反対なものを感じられるのは私だけだろうか。主演のPatrick Wilsonはなかなかのもの。クールな二枚目だが(カーネギー・メロン大学卒業)サイコ的な面が見え隠れしてしまうのが怖い。単館系だが、オススメ!(2006/09/20)

019. The Lake House / イルマーレ (2006/USA) ★★★
cast : Keanu Reeves, Sandra Bullock, Christopher Plummer, Dylan Walsh
staff : Alejandro Agresti (director)
韓国映画の佳作「イルマーレ」がハリウッド版ではこんな形になっちゃいました!(笑)かなり期待していなかったため、見終わってみると「そう来るか〜」と、意外と楽しんでいる自分がいた。もともとわかりにくい脚本になっていたオリジナルに比べ、ハリウッド版は誰にでもわかるようにとしっかりとしたタイムラインが引かれている。冒頭はあまりしっくり来ないものの、すぐにストーリーを把握できるようになっているのはよしとしよう。それにしても・・・「スピード」もそうだったが、個人的にはどうしてもキアヌとサンドラのケミストリーを感じられず。両者とも好きなスターだが、共演となるとどうも愛情が見えない・・・。そのため、せっかくのラブストーリーよりも、オリジナルとの見比べ対象にしかならなかったのが残念!(2006/09/13)

018. Love for Rent / ??? (2005/USA) ★★★
cast : Angie Cepeda, Ken Marino, Jim Piddock, Nora Dunn, Martita Roca
staff : Shane Edelman (director), Brian D. Young (story), Andrew Miles (written)
一見気軽なコメディに見えるが、内容自体は結構シビア、かつ身近にありそうな話なのが怖い。実際、偽装結婚の問題が耐えないアメリカで、こういう話は良くある。まぁそれが代理母になるまで話が展開されるかは別だが・・・。彼女のように、ここまで切羽詰まった状態になれば、もしかしたらありえるかもしれない。とにかく法ぎりぎりのところまで(超える場合も多々あり(笑))何でもありのこの国に、ここまでしてでも残らなければいけないという悲しい現状(それだけ自国が不安定ということ)も見逃せない。私にはあまりにリアルに見えて、妙に共感してしまったが、エンタメ作品として楽しむことも可能。(2006/09/08)

017. Rumor Has It... / 迷い婚 (2005/USA) ★★★
cast : Jennifer Aniston, Kevin Costner, Shirley MacLaine, Richard Jenkins,
staff : Rob Reiner (director), Ted Griffin (written)
Jennifer作品ばっかりです、最近。。。撮影したのは結構前のようだが、映画の内容なのか、どうもあまり健康そうに見えないAniston。映画自体は悪くないが、Rob Reinerが今までの感覚で作ってしまったためか、何だか古臭い感じになってしまった。ゲストは豪華なのも、Reiner作品だから当たり前のように感じてしまい、新鮮味にかけてしまう。久しぶりにCostnerを見られらのはいいが、こういった脇役程度の方が、意外と型にはまらない感じでいい。一番楽しめたのは、舞台がパサデナということ。私もたまに遊びに行く街で、身近に感じたことから、パサデナやカリフォルニア全体を眺めることが出来て、親近感はわく。う〜ん、邦題どうも好きになれないっす。(2006/09/06)

016. The Break Up / ??? (2006/USA) ★★★
cast : Vince Vaughn, Jennifer Aniston, Judy Davis, Jon Favreau, Vincent D'Onofrio
staff : Peyton Reed (director)
映画の話題よりも、JenniferとVinceの共演という話題が先走ったため、受け狙いの作品は見たくない!と、DVDになるまで待っていたのがこの作品。Jenniferの映画はわりと好きで(シリアスなものよりも、コメディタッチの方が面白い)この作品もさらっと楽しく見ることが出来た。こういう映画は特に同じ状況に陥った人なら特に共感し、考えることの出来る作品だと思うので、単なるエンタメ映画として見ることも出来れば、自分へのレッスンとしてみることも出来るかもしれない。映画の出来をどうこう考えるより、私はこの映画から、久しぶりに自分を見つめなおしたいと思った。(2006/09/04)

015. Just My Luck / ??? (2006/USA) ★★
cast : Lindsay Lohan, Chris Pine, Faizon Love, Missi Pyle
staff : Donald Petrie (director)
そろそろもういいでしょう・・・。もうLindsayのわがままにはついていけない。彼女は最近、共演者が有名スターでないといや!とわがままを言い出したそうだが、こんな映画を作っておいて、そんなわがままが通用するか?そもそもみんなが騒いでいるほどLindsayは人気があるの?かわいいの?昔の彼女は確かにかわいかったけど、今はもうただのParty Animalと化してしまった!ストーリーは極端すぎて面白くないし、単なるLindsayファンの、Lindsayファンによる、Lindsayファンのための映画。それ以外の人にはオススメ出来ず。とにかく、大切なお金をだして見る映画ではない。(2006/08/21)

014. She's The Man / ??? (2006/USA) ★★★
cast : Amanda Bynes, Channing Tatum, Laura Ramsey, Robert Hoffman
staff : Andy Fickman (director)
「ビバリーヒルズ高校白書」シリーズでおなじみ、ジェミー・ガースが主演しているsitcom、"What I Like About You"での共演で人気が出たAmanda Bynesが主演のティーンズ映画。Bynesが双子の弟に扮して高校に侵入するという、Bynesファンには必見のキュートな作品。シリアスな映画ではないので、ティーンズものが好きな人にはオススメで、とにかくBynesがキュート。ファンでなかった自分まですっかり楽しんでしまった。(笑)(2006/07/06)

013. Akeelah and the Bee / ??? (2006/USA) ★★★★
cast : Keke Palmer, Laurence Fishburne, Angela Bassett, Curtis Armstrong
staff : Doug Atchison (director/written)
想像通りのお涙ちょうだい映画になっていたが、それでも主演のKeke Palmerの好演が映画を盛り上げる。実際にあったお話をもとにしていることもあって、内容が興味深い。Keke演じるAkeelahと、対するアジア系の親子は、実際にアメリカで子供たちの教育システムを見てきて、これだけの違いがあるものなのかと実感。プレッシャーから勉強をする子供、それに対して何かを学びたいと思い、自ら勉強する子供とを比べ、彼らの人間性を築いていくプロセスにおいては、当然自然体に育った方が創造性を伸ばすことが出来る。ただ、プレッシャーのもと、社会で発揮できるかどうかはまた別の問題なので、教育の違いは見えるものの、プレッシャーの多い社会で生きていかねばならない私たちにとって、どちらが良い方法なのかは一概には言えないところがある。個人的に期待していたFishburneは相変わらずいい味を出していたが、最後はちょっと投げやりな脚本。最後まで活躍してほしいところだ。(2006/07/05)

012. Match Point / マッチ・ポイント (2005/USA) ★★★★
cast : Jonathan Rhys Meyers, Scarlett Johansson, Emily Mortimer, Matthew Goode
staff : Woody Allen (director/written)
いつものWoody Allen作品とは違い、舞台はなんとロンドン!そのせいもあり、ちょっと違う味がしたが、カメラアングルなど彼らしいところはある。正直、Scarlett Johansson目当てで見てしまったが(笑)、特になさそうでしっかりとしているメッセージは、映画を見終わった後で考えさせられる。私のようなイギリス英語訛りが苦手な人にはあまりオススメしにくいが(そのおかげで私は全然Emily Mortimerに共感出来ず)、映画自体はよく出来ている。いつも思うが、本当にWoody Allenな多彩。キャスティングも豪華で、脚本もすばらしい。いつものWoody映画が苦手な人にもWoodyファンにもオススメできる作品。(2006/06/30)

011. The Sisterhood of the Traveling Pants / 旅するジーンズと16歳の夏 (2005/USA) ★★★★
cast : Amber Tamblyn, Alexis Bledel, America Ferrera, Blake Lively
staff : Ken Kwapis (director), Ann Brashares (novel)
久しぶりにまともな!?作品を鑑賞した感じがした。全体のストーリーは今までにもありがちだが、Traveling Pantsというアイテムを上手く使い、友人4人の絆を上手くまとめた作品となった。まとまりも良いし、それぞれティーンズが成長していく過程もバランスよく描かれていて、楽しめる。4人の女優陣もなかなかのもので、「Gilmore Girls」のAlexis Bledelを筆頭に、新人のBlake Livelyまでキュートな4人ががんばっている。それにしても・・・この邦題はやめてほしい。(笑)(2006/06/18)

010. Failure to Launch / フェイリヤー・トゥー・ランチ (2006/USA) ★★
cast : Matthew McConaughey, Sarah Jessica Parker, Bradley Cooper, Zooey Deschanel, Kathy Bates
staff : Tom Dey (director), Tom J. Astle/Matt Ember (written)
"Sex and the City"終了後も元気に活躍中のSarah Jessica Parkerの新作ということで、非常に期待をしてみたのだが、これまたハズレ映画。もっともホットな俳優、Matthew McConaugheyや、「Alias」で活躍したBradley Cooperも共演ということで、かなり好感度の高いキャスティングにもかかわらず、セリフはチープだし、ストーリーもあまり魅力的に感じられず。そして細かなエピソードも退屈。Jessica Parkerの魅力は光っているものの、Matthewファンとしてはがっかりの仕上がりとなっている。次々と映画のオファーがあるParkerだが、今のところどの映画も脚本が今ひとつ。ここでバシッといい作品にでてほしいところ。(2006/06/16)

009. Fun with Dick and Jane / ディック&ジェーン 復讐は最高! (2005/USA) ★★★
cast : Jim Carrey, Tea Leoni, Alec Baldwin, Richard Jenkins
staff : Dean Parisot (director)
なぜJim Carreyがこの作品を選んだのかは、作品を見終わってなんとなくわかるかもしれない。エンタメ作品としては、少し大げさな部分もあるので今ひとつに感じられるかもしれないが、こういったメッセージ性を持ったコメディは意外と面白い。アメリカに住んで、こういった状況を見てきた自分としては、あまりにリアルに感じられて怖いくらいだ。 (2006/06/15)

008. Transamerica / ??? (2005/USA) ★★★
cast : Felicity Huffman, Kevin Zegers, Fionnula Flanagan, Carrie Preston
staff : Duncan Tucker (director/written)
タイトルに象徴されるように、アメリカ横断、アメリカ的家庭の移り変わり、そして時代の移り変わりを描いた作品。残念ながら作品自体にはあまり共感できなかったものの、主演のFelicity Hoffmanの演技は一見する価値あり。旦那様のWilliam H. MacyはExecutive Producerでクレジット。(2006/05/08)

007. The Big One / ザ・ビッグ・ワン (1997/USA) ★★★
cast : Michael Moore
staff : Michael Moore (director/written)
「ボーリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」といった絞り込んだメッセージ映画を見た後なので、どうしても少しバラつきが目立つが、今回は彼のブック・ツアーを通してということなので、仕方がないだろう。次回は「Roger & Me」をぜひ鑑賞したい!(2006/05/08)

006. The Family Stone / 幸せのポートレート (2005/USA) ★★★
cast : Sarah Jessica Parker, Dermot Mulroney, Luke Wilson, Diane Keaton
staff : Thomas Bezucha (director/written)
この映画は、欲張りすぎだ。出だしもなかなかよく、豪華なキャスティングに惚れて見始めたのだが、見終わった後で心に残ったシーンは・・・何もなし。ゲイの問題から始まり、しまいにはパートナーまで交換・・・!?そしてハッピーエンドにもっていくビバヒル並の脚本にがっかり。それでいてこれだけのキャストを使ってしまうのだから、ハリウッドも本当にどうにかしている。せめてDiane Keatonにはもう少し脚本を選んでほしかった・・・。(泣)(2006/05/07)

005. From Mao to Mozart / 毛沢東からモーツァルトへ (1981/USA) ★★★★
cast : Isaac Stern, David Golub
staff : Murray Lerner (director)
バイオリン関係の映画ということでDVDを借りたのだが、オスカー受賞のドキュメンタリー映画だったとは知らなかった。通りで出来もいいわけだ。(笑)数年前に惜しくも他界してしまったバイオリニスト、Isaac Sternが1979年に中国を訪れた時の模様がドキュメンタリーとして収められている。文化大革命後に生き延びた中国の音楽家たち、そして彼らがこれからの中国のために育てている生徒たちの演奏、そしてマスタークラスの模様がすばらしい。そして映画を通して感じたのが、音楽の不思議な力だ。音楽は必ず人の心を安らぎ、そして平和を与えてくれる。音楽はコミュニケーションの手段。それは人と人だけではなく、自分とのコミュニケーションの手段でもあるわけで、それを教えてくれるIsaac Sternは、演奏家だけではなく、教育者としてもすばらしい人物だったのを実感する。(2006/05/03)

004. Inside Man / インサイド・マン (2006/USA) ★★★
cast : Denzel Washington, Clive Owen, Jodie Foster, Christopher Plummer
staff : Spike Lee (director), Russell Gewirtz (written)
Denzelの映画というよりも久しぶりのSpike Lee映画ということで、かなり楽しみにしていたのだが、最終的になぜSpikeがこの映画を選んだのかわからずに終わってしまった。映画自体はきれいにまとまっているのだが、相変わらずところどころで人種問題を絡ませ、彼なりのメッセージを送っている。しかし、以前のSpike映画から比べるとアグレッシブさが乏しく、メッセージ性は中途半端。かといってエンタメ映画としてもこれまた中途半端。そこでDenzelの登場というわけだ。映画自体は気に入ったものの、Denzelの出演に本当に意味があるのかもわからず、消化不良気味で終わってしまった。(2006/04/??)

003. Mad Hot Ballroom / ??? (2005/USA) ★★★★
cast : Tara, Madeleine, Charlotte, Rodney, Victoria...
staff : Marilyn Agrelo (director), Amy Sewell (written)
ドキュメンタリー映画鑑賞が続く。ドキュメンタリーとはいうものの、劇場公開に向けてかなり見やすく編集されてあるのだが、この映画は特に興味深い。NYCで夏に行われている無料のダンス授業。いくつかの小学校にてダンスのクラスを受講し、最後にコンペで争うというすばらしいプログラム。このキャンプを通して、新しいことを学び、グループ(パートナー)とともに何かを作り上げていくことを学ぶ子供たち。そして最後に、一緒に練習してきた仲間たちと力をあわせ、コンペで自分たちの力を出し切る。そしてその結果をどうやって受け止めていくか。グループ社会である日本ではわりと頻繁にあることだが、個人主義のアメリカではこういった授業をもっと取り上げていくべきだと思った。ダンスを通して、生きていく上で大切なことを教えようとするインストラクターの方々もすばらしい。やはり芸術は人間として生きていく上で必要なサンクチュアリ。それを子供たちから奪うことによって、私たちの希望である子供たちはどんな人生を生きる羽目になるのか。。。予算カットの最初のターゲットであるアートや音楽といった芸術クラスだが、実は私たちに一番大切なことを教えてくれるクラスなのではないだろうか。(2006/04/05)

002. March of the Penguin / 皇帝ペンギン (2005/USA) ★★★
cast : Morgan Freeman (narrator)
staff : Luc Jacquet (director)
ドキュメンタリーなので、ちょっぴり退屈に感じるかなと思っていたが、赤ちゃんペンギンを見るだけで心が安らいだ。子供でも楽しめるドキュメンタリー映画となっていて、非常に見やすかった。が、フランス版を見てからUS版をみたのがだ、音楽もナレーターもすっかりと吹き返られたUS版は、シンプルすぎだし流れにアクセントも全くなく、あまりオススメできない。せめてオリジナルの音楽を使ってほしかった。(2006/0314)

001. Murderball / ??? (2005/USA) ★★★★
cast : Joe Bishop, Keith Cavill, Andy Cohn, Scott Hogsett, Mark Zupan
staff : Henry Alex Rubin/Dana Adam Shapiro (director)
ドキュメンタリーにして劇場公開大ヒット、さらには評価も抜群によかった作品。劇場では見逃してしまったが、やっとDVDにて鑑賞。評判どおり、なかなかよい仕上がりになっている。ドキュメンタリーでありながら、メンバーの個性が描かれていて、さらには観客のゴシップ癖をくすぶるようなトピックなども上手く取り入れ(元カナダチームコーチ vs. Zupanの関係など)、エンタメ作品の要素を十分に備えているのがヒットのきっかけともいえる。DVDには"Larry King Live"出演の模様や、元カナダコーチへのQ&Aコーナーなど、面白い特典がついているのでチェック。オススメです。(2006/03/12)

*** 鑑賞リスト ***
1996年以前に鑑賞した映画はア〜ワ行順にまとめてあります。

ア行  カ行  サ行  タ行  ナ行  ハ行  マ行  ヤ行  ラ・ワ行  シリーズもの 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年