movie review :: 映画感想 2004
* ネタバレ時々あり。★★★★★満足! ★★★★上出来 ★★★普通 ★★物足りない ★もう見たくない

057. Napoleon Dyanite / ナポレオン・ダイナマイト (2004/USA) ★★★
cast : Jon Heder, Jon Gries, Aaron Ruell, Efren Ramirez
staff : Jared Hess (director/written), Jerushua Hess (written)
予告編を見たときから期待していたが、とにかく強烈。(笑)主人公役のJon Hederは一気に株を上げたが、彼のシリアス演技をみることはないのだろうな・・・。しばらくはこの路線が続くことだろう。ダンスシーンでのジャミロクアイ、うれしかった〜!(2004/??/??)

056. Anchorman: The Legend of Ron Burgundy / 俺たちニュースキャスター (2004/USA) ★★★
cast : Will Ferrell, Christina Applegate, Paul Rudd, David Koechner
staff : Adam McKay (director/written), Will Ferrell (written)
まさかこの邦題で本当に劇場公開されたの?驚きの邦題に思わず興行成績を気にしてしまったが、私はDVDにて鑑賞。Will Ferrellはシリアスな!?コメディ映画でもウケるので、SNL 関連作品以外でも成功しそうなのだが、なぜかこのような作品に出てしまった・・・。彼のよさなのか、なんなのか・・・。作品自体はいまいち。だが、DVDにて鑑賞するならキャスティングを楽しめるかも。(2004/??/??)

055. Dodgeball: A True Underdog Story / ドッジボール (2004/USA) ★★★
cast : Vince Vaughn, Ben Stiller, Christine Taylor, Rop Torn
staff : Rawson Marshall Thurber (director/written)
VinceとStillerという人気スターの共演でうれしいところだが、脚本があまりにもばかばかしすぎて、思うように楽しめなかった。「Zoolander」ほどはじけ切れていないのも原因のひとつか!?(2004/??/??)

054. National Treasure / ナショナル・トレジャー (2004/USA) ★★★
cast : Nicolas Cage, Diane Kruger, Justin Bartha, Stean Bean
staff : Jon Turteltaub (director)
久しぶりのNicolas Cageものだが、普通のアクション映画に仕上がっている。こういった作品はまず劇場で見たい。(2004/12/26)

053. The Life Aquatic with Steve Zissou / ライフ・アクアティック (2004/USA) ★★★
cast : Bill Murray, Owen Wilson, Cate Blanchett, Anjelica Huston
staff : Wes Anderson (director/written), Noah Baumbach (written)
面白かった〜!でもこの手のユーモアは理解するのに時間がかかる。「Lost in Translation」で久しぶりに波に乗ったBill Murrayがアドリブ全開!?で出演。そして相変わらず魅力的な鼻のOwenが共演他、何とももったいないキャスティング。これだけのキャストがなぜこの脚本に集まったのかは・・・謎。(笑)(2004/12/25)

052. Elf / エフル (2003/USA) ★★★
cast : Will Ferrell, James Cann, Bob Newhart, Edward Asner
staff : Jon Favreau (director), David Berenbaum (written)
Will Ferrellお得意のコメディ。この手のコメディならいつでも大歓迎!James Cannが父親役というのも結構笑える。映画自体はまずまずの出来だが、Will Ferrellはなかなかいい仕事をしている。ゆったりとした休日に鑑賞するのをオススメ。(2004/??/??)

051. Kingpin / キングピン (1996/USA) ★★★
cast : Woody Harrelson, Randy Quaid, Vanessa Angel, Bill Murray
staff : Bobby Farrelly/Peter Farrelly (director)
Harrelsonがいい味を出しているが、相変わらずBill Murrayのおとぼけぶりもいい。(2004/??/??)

050. The Royal Tenenbaums / ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (2001/USA) ★★★
cast : Gene Hackman, Anjelica Huston, Gwyneth Paltrow, Ben Stiller
staff : Wes Anderson (director/written), Owen Wilson (written)
相変わらずWes Anderson節がきいている。Owenも脚本に参加しているようだが、ウィルソン兄弟の共演はいつ見てもうれしい。どちらも魅力的だ・・・。でも、いつもLukeの方がわけのわからないキャラを演じているような・・・。(2004/??/??)

049.She's the One / 彼女は最高 (1996/USA) ★★★
cast : Edward Burns, Mike McGlone, Jennifer Aniston, Cameron Diaz
staff : Edward Burns (director/written)
自作自演がお好きなEdward Burnsの1996年作品。内容はいまいちだが、なんともいえない彼の独特なストーリー作りが見られなくもない。どことなく皮肉にありふれた日常の話をフィクション度を高めてまとめてある。Burnsの演技はどれも似たようなものだが、それでもどことなく魅力を感じてしまう彼の存在感が不思議でならない。それに比べて女性陣のキャラクターはいまいち魅力を感じられず。キャスティングは悪くないので、もっと魅力的なキャラだったらよかったのだが・・・。(2004/09/25)

048.The In-Laws / セイブ・ザ・ワールド (2003/USA) ★★★
cast : Michael Douglas, Albert Brooks, Ryan Reynolds, Lindsay Sloane
staff : Andrew Fleming (director)
Michael Douglasが出演しているからなかなか面白い映画なんだろうと期待しがちだが、邦題が「セイブ・ザ・ワールド」といまいちなタイトルをつけられると、正直あまり大したことない映画なんだろうな、と思ってしまった。実際に見てみるとそれなりに楽しめるのだが、無駄なシーンやエピソードが多くて、あまりまとまっていない。そんな中、主人公のDouglasとBrooksの絆が深まっていく過程は描かれていたのでまだましだったが・・・。そしてDouglasの息子役の人には全くといっていいほど魅力を感じられず、おそらくこの映画の鍵を握るのはキャスティングにあるようだ。(2004/09/25)

047.Harry Potter and the Prisoner of Azkaban / ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004/USA) ★★★★
cast : Daniel Radcliffe, Rupert Grint, Gary Oldman
staff : Alfonso Cuaron (director), Steven Kloves (screenplay)
2作目を見逃しているが、とりあえず飛行機で流れていたので見てみた。なかなか面白かったのだが、さすがに字幕がないとイギリス英語の聞き取りは難しく、さらに作品自体がかなり暗い作りに・・・。でもやっぱり面白いものは面白い。(2004/09/05)

046.Fahrenheit 9/11 / 華氏911 (2004/USA) ★★★★
cast :
staff : Michael Moore (director, written)
かなり視点が偏った作品になってはいるものの、事実は事実。ドキュメンタリーとしての視点を保ちながら、さらにメッセージ色の強い作品に仕上がっている。Moore作品はこれで2作目だが、音楽の使い方や彼の語りがなんともユーモラス。そのユーモアが逆にシビアさを浮き彫りにする場合もあるのだが。アメリカでは選挙目前にDVDがリリースされている。(2004/09/02)

045.The Son's Room / 息子の部屋 (2001/FRN/ITY) ★★★★
cast : Nanni Moretti, Laura Morante, Jasmine Trinca, Giuseppe Sanfelice
staff : Nanni Moretti (driector/written)
うわさに聞いていた通り、よく出来た作品。泣くような感動の仕方ではなかったものの、心に訴えるメッセージ色の強い作品。Moretti監督とMoranteの息も合っていて、なかなかのもの。静かに描かれる人間のつながりが面白い。(2004/09/01)

044.Lucky Break / ラッキー・ブレイク (2001/USA) ★★★
cast : James Nesbitt, Olivia Williams, Timothy Spall, Bill Nighy
staff : Peter Cattaneo (director), Ronan Bennett (written)
面白くなるはずが、普通の映画に終わってしまった感じ。「フル・モンティ」路線を狙いすぎている。いつものイギリス映画だと、労働階級のつらさが重く描かれていて、個人的にはどうも楽しめないのだが、その点この映画はそれほどでもなかった。しかし、主演にいまいち魅力を感じられず。。。となると、当然映画にも共感しにくくなってしまう。どうも素直に映画をみることが出来ない作品が続いている・・・。(2004/08/31)

043.Short 6 / Short 6 (2004/USA) ★★★★
cast :
staff :
短編6作品を集めたDVD。どの作品もなかなかメッセージ色が濃く、楽しめる。アニメーションも含まれているのだが、これがまた楽しめる。特にオススメなのが3番目の「髪職人の日記」。ドイツ作品。とにかく細部まで描かれており、非常に見やすかった。その他、クローネンバーグ監督やジョシュ・ハートネットの作品も含まれている。(2004/08/31)

042.50 First Dates / 50 ファーストデート (2004/USA) ★★★
cast : Adam Sandler, Drew Barrymore, Rob Schneider, Sean Astin
staff : Peter Segal (director), George Wing (written)
相変わらずSandlerの映画らしく、プロットはばかげているのだが、それでも楽しめた。大好きなろぶしゅが出ているのがこれまたうれしい。いつもSandlerらSNL出身陣とつるんでネタを練っているとか。ろぶしゅの新作も早く公開されないものだろうか・・・。ちなみにろぶしゅの新作は「デュース・ビゴロ」の続編。これまた笑わせてくれそうだ。(笑)(2004/08/22)

041.Shrek 2 / シュレック2 (2004/USA) ★★★
cast : Mike Myers, Eddie Murphy, Cameron Diaz, Julie Andrews, Antonio Banderas
staff : Andrew Adamson/Kelly Asbury/Conrad Vernon (director)
映画自体、1作目をはるかに上回る面白さでなかなか満足。しかしながら、やはりこの手の笑いはいまいちついていけない・・・。アメリカン・ジョークというわけでもないのだが、同じアニメーションならPIXERが作り出すようなストーリーとユーモアが好きなのだ。もちろん、同じような映画が出来るわけはないのだが、メッセージ、そして何か夢を与えてくれるような映画を期待してしまう。(2004/08/22)

040.Sidewalks in New York / サイドウォーク・オブ・ニューヨーク (2001/USA) ★★★
cast : Edward Burns, Heather Graham, Brittany Murphy, Rosario Dawson
staff : Edward Burns (director/writer) Edward Burnsの存在は知っていたが、実際に彼の映画を見たのはこれが初めて。彼、もともとはEntertainment Tonightで働いていたらしい。そこで貯めたお金を資金にして自作自演の「The Brothers McMullen」を製作。なかなかビジネスマンでもある。映画自体は元彼女のHeather Grahamと共演している。オムニバス形式の作品は好きだが、この作品もなかなか面白く仕上がっていた。あまり共感できるキャラがなかったのが残念。(2004/08/18)

039.A Wedding for Bella / ??? (2001/USA) ★★
cast : Scott Baio, Kristin Minter, Rosemary Prinz, John Amplas
staff : Melissa Martin DVDのジャケットには「ビッグ・ファット・ウェディングを超える面白さ!」とうたってあったのだが、残念ながらほとんど共感出来ずに終わってしまった。プロットはそれなりにまとまっているのだが、ストーリーがあまりに唐突過ぎてフィクションで終わってしまうのだ。それにしてもすっかりとお年を召したScott Baioを見れたのはうれしい。もう少し現実味のあるお話にすれば、もっと楽しめたのだが・・・。共演者のKritin Minterは人気ドラマ「ER」の受付嬢、ランディ役でもおなじみ。(2004/08/17)

038.Along Came Polly / ??? (2004/USA) ★★★
cast : Ben Stiller, Jennifer Aniston, Philip Seymour Hoffman, Debra Messing
staff : John Hamburg (director/written)
久しぶりにPhilip Seymour Hoffmanの出演が目立ったので見てみたら、定番過ぎるストーリーに正直がっかり。面白くなるはずだが、なぜこの時期にこの映画を作る必要があったのか疑問になったほどだ。またStiller演じる主人公は定番な男過ぎて、いくら相手の女性を正反対の性格にしたところでいまいち面白みに欠けてしまう。さらに個性が強すぎるHoffmanの登場も少なく、非常にバランスが悪く終わってしまった。キャスティングはいいのだが、どこか煮え切れなく、もったいない。(2004/08/14)

037.13 Going On 30 / ??? (2003/USA) ★★★
cast : Jennifer Garner, Mark Ruffalo, Judy Greer
staff : Gary Winick (director), Josh Goldsmith/Cathy Yuspa (written)
映画自体は想像していたとおりの映画だったが、私は映画を見終わってすっかりMark Ruffaloの不思議な魅力にやられてしまった。特別かっこよいわけではないその素朴さが魅力だ。サイコパスやちょっぴりオタクな役どころが似合いそうな感じだが、最近は普通のビジネスマンも演じられそうで、幅広い人気を呼びそうだ。主演のJennifer Garnerはテキサス出身。最近は大作にも顔を出し始めていて、売り出し中の女優さん。映画自体はティーンズものの要素も含めているが、OLコメディといったところだろうか。(2004/08/14)

036.Calender Girls / カレンダーガールズ (2003/USA) ★★★
cast : Helen Mirren, Julie Walters, John Alderton, Linda Bassett
staff : Nigel Cole (director), Tim Firth/Juliette Towhidi (written)
「フルモンティ」あたりから脱ぐイギリス人ものが多くなったような気が・・・って、そんなことはないのだが(笑)、フィクションとしては多少新鮮味に欠けるところもある。が、ストーリー自体は面白い。そして劇中のカレンダーガールズたちの美しいこと。ヘレン・ミレンなんて美しすぎて・・・。まとまりがよく、最初から最後まで素直な気持ちで楽しめる作品。DVDで鑑賞したが、ボーナストラックも要チェック。(2004/08/13)

035.Spider Man 2 / スパイダーマン2 (2004/USA) ★★★
cast : Tobey Maguire, Kirsten Dunst, James Franco, Alfred Molina
staff : Sam Raimi (director)
実は1作目を未だ見逃している・・・。が、大体の内容は知っていたので問題なく楽しめた。エンタメ作品としてはなかなか良く出来た作品だと思うのだがどうだろうか。しかし残念なことが1点。ヒーローものにはあってはならないこと!?がラストで起こってしまってびっくり。ヒーローは謎めいているからヒーローなのに・・・。その1点を抜かせば映画自体楽しめて、続編も楽しみでならない。(2004/07/30)

034.You Got Served / ??? (2004/USA) ★★★
cast : Omarion, Marques Houston, Jennifer Freeman
staff : Chris Stokes (director/written)
これこそストリートもの!激しいダンスバトルが劇中繰り広げられて、ダンス映画としてはかなりオススメ度が高い。が、それにまつわるストーリーがあまりに品素で残念でならない。もう少しストーリーをひねるだけで、単なるダンス映画から脱出できたのに・・・。出演者も魅力的で、劇中使用されている音楽がこれまた良い。(2004/07/27)

033.Honey / ??? (2003/USA) ★★★
cast : Jessia Alba, Lil' Romeo, Mikhi Phifer, David Moscow
staff : Bille Woodruff (director), Alonzo Brown/Kim Watson (written)
ダンスものということで期待したいところだったが、出演者のメンツ、そして予告編から大体内容と質が予測出来た。出来はまぁまぁ・・・といったところだろうか。ダンスも見ている分には楽しかったが、もう少しストリート性の強いダンスを期待していたためちょっと残念。それでも見所はあるので、ダンスものが好きな人にはオススメ。(2004/07/26)

032.Intolerable Cruelty / ディボース・ショウ (2003/USA) ★★★
cast : George Clooney, Catherine Zeta-Jones, Tom Aldredge, Geoffrey Rush
staff : Joel Coen / Ethan Coen (director)
最近のコーエン兄弟はあまりにきれい過ぎる。この作品もブラック的なものが含まれていると期待したが、あまりにきれいだ。しかしながらClooneyとZeta-Jonesのコンビ、さらには豪華な脇役陣が映画を盛り上げている。前に映画館で見たコーエン兄弟の「レディ・キラーズ」よりも面白く感じたのはキャスティングの雰囲気がこちらの方がより共感できたからだろうか・・・。(2004/07/19)

031.Dummy / ダミー (2002/USA) ★★★
cast : Adrien Brody, Mila Jovovich, Illeana Douglas, Vera Farmiga
staff : Greg Pritikin (director/written)
Adrien Brodyはかっこよくもなるし、ダサくもなれる不思議な役者さん。この映画はまさに彼がダサい役に挑戦した作品だと思う。が、作品自体はわりとよく書けていたのでうれしかった。なんといっても映像に惹かれた。冒頭はどことなくどんよりしたカラーでスタートしたが、ラストはエンディングの主人公の気持ちが反映されてか、カラッとすっきりピーカンカラーで終わっている。ストーリーの先は読めても心地よく楽しめる作品。(2004/07/19)

030.Camp / キャンプ (2003/USA) ★★
cast : Daniel Letterle, Joanna Chilcoat, Robin de Jesus
staff : Todd Graff (director/written)
期待していたよりもミュージカルの部分が少なく、さらにはストーリーラインもあまりまとまりがないというか、薄っぺら過ぎるというか・・・。もう少し脚本を練ればいい作品になったはずなのに、音楽面を強調しようとしたせいか、ストーリーラインがあまりに薄すぎる・・・。出演者たちはそれぞれ才能のある子ばかりだが、せっかくの面子も伸び切れなかったのが残念。(2004/07/19)

029.The Italian Job / ミニミニ大作戦 (1969/ENG) ★★
cast : Michael Caine, Noel Coward, Benny Hill, Raf Vallone
staff : Peter Collinson (director), Troy Kennedy-Martin (written)
リバイバル版にはまったく興味がわかなかったが、やはりオリジナルは必見だろう。とにかくどんな映画にでも出演してしまうマイケル・ケインがまたやらかしてくれた!この泥棒映画は、泥棒映画大好きな私としてはちょっと納得の行かない作品。というのも、手順があまりに単純すぎる。しかし映画の見所は盗んだ後のカーチェイス。スポーツカーでのチェイスかと思いきや、なんとはやカラフルなミニ・クーパーちゃんたちのご登場ではありませんか!クーパーオーナーの自分としては必見な映画。さらに当時のミニはやはりいい味出している!私のミニちゃんはモスグリーンだけど、青もいいな〜、などと考えながら鑑賞してしまった。(2004/07/12)

028.Les Triplettes de Belleville / ??? (2003/FRN) ★★
cast : Beatrice Bonifassi, Lina Boudreault... (voice)
staff : Sylvain Chomet (director/written)
話題のフランス長編アニメ。セリフなしなのにこれだけ伝わりやすくなっているのは、やはり監督自身、ディテールにこだわったからではないだろうか。アニメーションとしてのテクニックはもちろん、マニアの心をくすぶるようなストーリーのディテール、映像のディテールがいい。ラストでちらりと映っている、部屋に飾ってある写真はファウスト・コッピだし、他にも新聞からのスクラップブックの中に載っているジャン・ロビックやルイゾン・ボベなど、自転車をやっている人にはたまらないネタもたっぷり。とにかく細かい。色彩もすばらしく、一押しのアニメーション!(2004/07/10)

027.Love Actually / ラブ・アクチュアリー (2003/ENG) ★★★
cast : Hugh Grant, Colin Firth, Emma Thompson, Alan Richman
staff : Richard Curtis (director/written)
クリスマス映画なのに、劇場では見逃してしまったため夏に見る羽目に・・・。オムニバスが大好きな自分としては楽しめる作品。冒頭からかっこいい主人公たちが続々と登場して、ちょっとうれしかった。特にColin Firthは・・・。へへ。まぁそんな動機でも楽しめてしまえるくらいだから、気軽に見られる映画。それぞれのエピソードが丁寧に描かれていたけど、肝心の主人公、Grantのエピソードはちょっと物足りなく感じてしまうところもあり。(2004/07/09)

026.Serendipity / セレンディピティ (2001/USA) ★★★
cast : John Cusack, Kate Beckinsale
staff : Peter Chelsom (director), Marc Klein (written)
この手のロマンスものはやっぱりいつ見ても楽しめる。ちょっとした笑いも込めながら、ハッピーエンドに終わってくれたら文句なし!さらにやっぱりJohn Cusackはこの手の作品にぴったりのような気がする。男性版Julia Roberts候補ともいえるかも。幅の広い彼の演技と、Kate Beckinsaleのクリーンな笑顔がいい。(2004/07/06)

025.The Cooler / ??? (2003/USA) ★★★★
cast : William H. Macy, Alec Baldwin, Maria Bello
staff : Wayne Kramer (director/written), Frank Hannah (written)
なんといってもWillim H. Macyはこういう役がお似合い!彼でなくては演じられないような、ある意味キュート!?な主人公を演じている。脚本自体も良く出来ているし、共演者のAlec Baldwinもまたすばらしい。映像もなかなか楽しめたので、全体的に良くまとまった作品。オススメ!(2004/07/06)

024.Tortilla Soup / 恋のトルティーヤ・スープ (2002/USA) ★★★
cast : Hector Elizondo, Elizabeth Pena, Jacqueline Obradors
staff : Maria Ripoll (director)
タイトルからでは全然気がつかなかったが、アン・リー監督の台湾映画「飲食男女」のアメリカ版。なんといっても登場する食べ物が魅力的な映画だが、このアメリカ版でもおいしそうな食べ物がたくさん!さらに笑いも少し洋風!?に仕上がっていて、これはこれで楽しめる作品となっている。台湾版もアメリカ版も両方オススメ!(2004/07/04)

023.Shallow Hal / 愛しのローズマリー (2001/USA) ★★★
cast : Jack Black, Gwyneth Paltrow, Jason Alexander, Joe Viterelli
staff : Bobby & Peter Farrelly (director)
これはまたなかなかいい邦題をつけたものだ。というのも、この原題はさすがにわかりにくいだろう。もちろん、映画を見ればすべて理解できるのだが・・・。この映画で一気に火がついたJack Blackだが、普段の彼はかなりゆったりとした感じがするため、この映画のハイパーな彼を見るとかなり笑える。普段と仕事中の彼のギャップをぜひ見てみたいものだ。映画自体は・・・コメディ映画だが、「メリーに首ったけ」ほどの下ネタもなく、心地よく笑えた。(2004/07/03)

022.Searching For Debra Winger / デブラ・ウィンガーを探して (2002/USA) ★★★
cast : Rosanna Arquette, Patricia Arquette, Emmanuelle Beart, Laura Dern
staff : Rosanna Arquette (director)
テーマは面白く、同じ女性として見てみたくなる作品ではある。が、ドキュメンタリー作品としてはまだまだ物足りない。スクラップスチック的な感じがしたが、もう少し映画仕立てにしてほしかった気もする。また狙いすぎ、という感じもしないでもないため、余計なところで戸惑いながら見てしまった。が、Arquetteが言いたいことは伝わってきたので、その点ドキュメンタリーとしては成功したのかも。(2004/07/03)

021.Ticker / 沈黙のテロリスト (2001/USA) ★★
cast : Steven Seagal, Dennis Hopper, Tom Sizemore
staff : Albert Pyun (director), Paul B. Margolis (written)
ここまで来たらもう「沈黙」シリーズで行こうと製作会社は決めたのだろうか。まったくシリーズでないにもかかわらず「沈黙」と邦題につけてしまうところから、この作品の力の入れようはわかることだろう。テレビ映画・・・といった感じだった。もちろん、テレビでみるから楽しめたが、劇場ではどうだろうか・・・。(2004/06/08)

020.Blade II / ブレイド2 (2002/USA) ★★
cast : Wesley Snipes, Kris Kristofferson, Ron Perlman, Donnie Yen
staff : Guillermo del Toro (director)
1作目をまともに見ていないため、理解できるか不安ではあったが、ひとつの作品として楽しめる作品に仕上がっている。しかしストーリーはいたって簡単なので、新鮮味を求めてはいけない。うれしかったのはDonnie Yenの出演。残念ながら(英語を話せないせいか!?)セリフはほとんどといってなかったが、なかなか映画に溶け込めていたようで見ているこちらとしてもほっとした。(笑)(2004/06/01)

019.Snow Dogs / スノー・ドッグ (2002/USA) ★★
cast : Cuba Gooding Jr., James Coburn, Joanna Bacalso, Sisqo
staff : Brian Levant (director)
とにかくまったく期待をしないで見るとそれなりに楽しめた。が、やはり冒頭があまりにつまらなく、テンポが悪い。また、最近すっかり路線変更してしまったGooding Jr.の癖のあるルックスが苦手な人にはオススメできず。亡きCoburnを見て涙してしまったものの、ストーリーはあまりにシンプルすぎる。しかしながら映画自体ディズニーものなので、納得。リラックスして見ると可。(2004/05/31)

018.Starsky & Hutch / ??? (2004/USA) ★★
cast : Ben Stiller, Owen Wilson, Snoop Dogg, Vince Vaughn
staff : Todd Phillips (director)
70年代の人気アメリカドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」の映画版。「チャーリーズ・エンジェル」や「スパイ大作戦」の映画化ですっかりドラマファンはがっかりしたことかと思うが、この映画もそのひとつ・・・になりかねない。面子を見れば、どうみてもコメディ路線を狙っているのはわかるのだが、シリアスに演じている彼らを笑えるかどうかはあなた次第といったところか。(笑)個人的にはそこそこ楽しめたものの、このストーリーじゃ、ちょっと星3つはあげられないな〜・・・。(2004/05/31)

017.A Raisin in the Sun / ??? (1961/USA) ★★★
cast : Sidney Poitier, Claudia McNeil, Ruby Dee, Diana Sands
staff : Daniel Petrie (director), Lorraine Hansberry (play)
小説を読んでからの映画鑑賞だったが、何ともメッセージ色の強い作品だった。黒人差別をモチーフにした作品だが、それ以外にも女性に対するリスペクトの度合いや生活の貧困さ、さらには人間関係の微妙な描写などが隠されている。小説の方が描写の強い部分があるが、ポアチエの力強い演技に惹かれた。(2004/04/21)

016.Monster / モンスター (2003/USA) ★★★
cast : Charlize Theron, Christina Ricci, Bruce Dern, Lee Tergesen
staff : Patty Jenkins (director/written)
話題になっているのはセロンばかり。彼女の演技が話題らしいのだが、私としては、演技というよりも大変身したのが評価されたのでは?と思ってしまった。もちろん彼女の演技は素晴らしかったのでアカデミー賞受賞について文句はないのだが。しかしこの映画、私は監督に注目している。このPatty Jenkinsは新人らしく、さらには脚本も担当しているからすごい。キャスティングには正直納得いかない部分があるが、新人にしてこれだけまとめられたのだから、評価すべきだ。(2004/04/06)

015.Phone Booth / フォーン・ブース (2002/USA) ★★★
cast : Colin Farrell, Forest Whitaker, Radha Mitchell, Kiefer Sutherland
staff : Joel Schumacher (director), Larry Cohen (written)
まずはプロットが面白い。公衆電話の鳴音といえば「ダーティハリー」を思い浮かばせるが、こちらはもっとシビア。とにかく人生誠実に生きるべきだ。さらにラストに思わぬ人物が登場。好きな俳優だけに、「出演、それだけかいっっ!」といいたくなる。(2004/04/05)

014.The Tuxedo / タキシード (2002/USA) ★★
cast : Jackie Chan, Jennifer Love Hewitt, Jason Isaacs, Debi Mazar
staff : Kevin Donovan (director)
プロットからしてあちゃちゃ・・・といったところだが、期待せずに見るとどんな映画も「見られる映画」となる。この映画もそんな作品の一つ。コミカルアクションの元祖、ジャッキーもさすがに年を取って来たらしく、劇中スタントやCGばかり使っていてちょっと残念だ。でもLove Hewittとのでこぼこコンビも素直に笑えて、DVDで見るには問題のない作品。無理して面白い映画でなくてもいいのだ。たまには「ほどよさ」も必要なのだから。(2004/04/04)

013.How to Lose a Guy in 10 Days / 10日間で男を上手にフル方法 (2003/USA) ★★★★
cast : Kate Hudson, Matthew McConaughey, Kathryn Hahn, Annie Parisse
staff : Donald Petrie (director)
こんな単純なラブコメに★4つもあげてしまう自分もどうかと思うが、たまにはこの手のコメディも心から楽しめてしまう。しかもこの映画、HudsonとMcConaugheyの息が合っていて、なかなかキュートなカップルなのだ。うん。McConaugheyには美人よりもかわいい女がお似合いだ。そして脇役陣も癖のある人たちで笑わせてくれる。Hudsonの仕掛けも行き過ぎたところがなく、不快感なく楽しめる作品。(2004/04/03)

012.To Kill a Mockingbird / アラバマ物語 (1962/USA) ★★★
cast : Gregory Peck, Mary Badham, Phillip Alford, Robert Duvall
staff : Robert Mulligan (director), Harper Lee (novel)
驚き事項が2つ。一つはDillの出っ歯。もう一つは若い頃のDuvallがハンサムなこと・・・。小説も楽しめたが、映画の方もよく出来ている。音楽がまた興味深い。途中、子供のアドベンチャー的な映画から人種差別ものへと視点が移ってしまうのが多少気になるが(どうせなら徹底すればよいのに・・・)よく出来た作品だし、出演者もすばらしい。ただし・・・邦題をもう少し考えてほしかった!(2004/03/31)

011.Dawn of the Dead / ドーン・オブ・ザ・デッド (2004/USA) ★★
cast : Sarah Polly, Ving Rhames, Jake Weber, Mekhi Phifer
staff : Zack Snyder (director)
がっかり。無駄なエピソードがふんだんに使われていて、誰もがそれを知っているのだが、無駄なシーンをカットすると映画が半分以上短くなってしまったので、そのまま取っておくことにしたのだろう。「怖い映画」ではなくコメディ映画となっているので、笑いたい人にはぜひオススメしたい。ちなみにアメリカでは劇場大爆笑・・・という状態に陥った。(笑)(2004/03/21)

010.The Great Gatsby / 華麗なるギャツビー (1974/USA) ★★★
cast : Robert Redford, Mia Farrow, Sam Waterston, Bruce Dern
staff : Jack Clayton (director), F.Scott Fitzgerald (novel), F.Ford Coppola (screenplay)
Farrowはどうも合わないらしい。彼女の出演作はそれほどみた記憶がないが、それでも見れば見るほど彼女が演じるキャラには一向に共感を持てず。いつも嫌な女ばかり演じているわけでもないのだが・・・。それとは逆にRedfordはかわいそうすぎる。なぜ君はそんなにFarrowのことが好きなのか?全然愛らしいキャラでもないのに・・・。どう考えてもカラフルなシャツを見て泣いているFarrowを可愛い・・・とは思わないだろうに。(^^;)(2004/03/17)

009.The Last Samurai / ラスト・サムライ (2003/USA) ★★★
cast : Ken Watanabe, Tom Cruise, William Atherton
staff : Edward Zwick (director), John Logan (story)
正直Tom君にはがっかりした。というのもこの作品、もともと20th Foxが手がける作品だったが、Tom君が自分で映画化したいと言い出したため、Foxの手からTom君の下へ、映画化権利が移動したというわけだ。監督を担当したZwickはアジア映画を見たことがあるのだろうか。またアジア映画を以前撮ったことがあるのだろうか。とにかく冒頭からあまりのひどい映像にがっかりしてしまった。もっとアジア独特の「色」をふんだんに出してほしかった。舞台が田舎・・・ということもあるが、映画なのだからもう少し華やかさをだしてほしかった。が、そんな私の小さないらいらも吹き消されてしまうほど渡辺謙の演技はすばらしかった。Tom君すっかりやられた。(笑)この映画の出演が吉とでて、「バットマン」最新作の出演に抜擢されたKen。いや〜、さすが。(2004/02/21)

008.East of Eden / エデンの東 (1955/USA) ★★★★
cast : James Dean, Raymond Massey, Julie Harris, Richard Davalos
staff : Elia Kazan (director)
とにかくJ.Deanの演技力に驚いた。父親や兄、そして小さなころに自分を捨てて去った母親という3人の狭間で自分を見つけ出そうとアイデンティティ・クライシスに陥るCal役を演じている。この映画は原作からはかけ離れたストーリーとなっているが、原作はとにかく長い。同じような繰り返しが歴史の教科書のように描かれているため、よほどの英語好き以外にはオススメしない。そのかわり簡単にまとまったこの映画版をオススメしたい。 (2004/02/07)

007.The Temptations / ??? (1998/USA) ★★★
cast : Charles Malik Whitfield, D.B.Woodside, Terron Brooks, Leon
staff : Allan Arkush (director), Robert Johnson/Kevin Arkadie (teleplay)
TV映画とは知らなかった。事実に基づいている話だけあり、何とも悲しい映画である。劇中使われている音楽などは楽しめるが、それとは反面、Temptations自身のストーリーはとにかく悲しい。音楽好きにはぜひオススメしたい作品。(2004/02/02)

006.Impromptu / 即興曲/愛欲の旋律 (1991/USA) ★★★
cast : Hugh Grant, Judy Davis, Julian Sands, Mandy Patinkin
staff : James Lapine (director), Sarah Kernochan (written)
Grantがあのショパンを演じているのがまず笑える。繊細で、人前でピアノを演奏するのはあまり好きでなかったというショパンだが、Grantが見事に演じている。もちろん、サンド役のDavisはGrantを食ってしまうほどのキャラで映画をぐっと引き締めてくれる。そしてプレイボーイ!?のリスト役、Sandsがこれまたよし。ショパンについて調べた後で見たので、より楽しめた。(2004/01/31)

005.What About Bob? / おつむて・ん・て・ん・クリニック (1991/USA) ★★★
cast : Bill Murray, Richard Dreyfuss, Julie Hagerty
staff : Frank Oz (director)
とにかく強烈は映画だ。Murrayが共感をよぶ主人公を演じているが、正直Murrayのキャラクターには全く共感できず。当然、Dreyfussに共感、というか同情してしまった。そんな父親をそっちのけでMurrayに共感するDreyfussの家族達は一体・・・。それなりにおもしろかったが、腹正しさが残り、あまり後味のいい映画とは言えなかった。(2004/01/30)

004.Kundun / クンドゥン (1997/USA) ★★★
cast : Tenzin Thuthob Tsarong, Gyurme Tethong...
staff : Martin Scorsese (director), Melissa Mathison (written)
音楽よし、映像よし、そしてアジアの雰囲気も出ている。それだけで十分満足。(笑)(2004/01/30)

003.Under the Tuscan Sun / トスカーナの休日 (2003/USA) ★★★
cast : Diane Lane, Sandra Oh, Lindsay Duncan, Vincent Riotta
staff : Audrey Wells (director), Frances Mayes (novel)
主人公の女性に共感できるかどうかでこの映画の面白さが変わってくる。私は最初、共感できたのだが、あまりに典型的なストーリー展開と、それに巻き込まれる主人公を見ていると最後には退屈してしまった。ダイアン・レインがこの手のコメディを演じてくれるのはうれしいのだが・・・。(2004/01/29)

002.Load of the Rings: The Return of the King / ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003/USA) ★★★
cast : Elijah Wood, Sean Astin, Ian McKellen, Viggo Mortensen
staff : Peter Jackson (director), J.R.R. Tolkien (novel)
アカデミー賞まで取ったPeter Jacksonだが、個人的にはこの3作目はそれほど評価に値しなかった。もちろん、3部作通しての監督賞なら大歓迎だが、この作品だけとなると、多少消化不良を起こしているように思えた。特に映画前半はテンポに欠け、退屈してしまった。後半からラストにかけて楽しく拝見させてもらったが、2作目が息をつく暇も忘れさせてくれるほど楽しませてもらったので、多少物足りなさが残る。(2004/01/15)

001.Tape / テープ (2001/USA) ★★★★
cast : Ethan Hawke, Robert Sean Leonard, Uma Thurman
staff : Richard Linklater (director), Stephen Belber (play)
実はこの映画の存在自体知らなかったのだが、たまたま授業で見ることとなった。オリジナルは演劇のため、すべて室内、登場人物は上記3人のみということになっている。同じことの繰り返しだが、そんな単純な3人のやり取りの中にも笑いや怒り、喜びなど、人間性を描写した会話、そしてキャラクター構成が魅力的だ。(2004/01/13)

*** 鑑賞リスト ***
1996年以前に鑑賞した映画はア〜ワ行順にまとめてあります。
感想はところどころつけてあります。

ア行  カ行  サ行  タ行  ナ行  ハ行  マ行  ヤ行  ラ・ワ行  シリーズもの 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年